近くて遠いお隣さん。

今年11月、火星に向けて、再び新火星探査車「マーズ・サイエンス・ラボラトリー(MSL)=キュリオシティ」が打ち上げられます。
中国も近々、ロシアのロケットにのせて、火星探査機を送りこみます。ロシアも火星有人船の開発を進めています。

 

なんでこんなに火星にこだわるのでしょう。

 

理由は3つ。

 

第一:生命探査

火星は40億年前までは地球と同じように水がある惑星であったと考えられています。岩石に含まれている微生物などを分析し、原始生命を分析することができる可能性があります。地球では岩盤運動があるため、30数億年前の岩盤を分析することができないので、生命誕生の際の原始生命を証明することはできません。火星での生命探査は、原始生命、つまりは、地球生命のルーツを発見するという意味も含まれています。

 

第二:資源探査

火星は地球の約半分ですが、有用な資源が眠っている可能性があります。

 

第三:火星移住計画の一環

将来地球人類が生活することができるのかを探査します。

 

 



 

 

以前、記事で地球に衝突する可能性のある隕石があると書きましたが、それだけではありません。太陽はあと50億年(63億年説も)ほどで寿命を迎えます。終末期の太陽は膨張して、地球を飲みこむ形になるわけですが、50億年に至る前に、15~25億年後には太陽の発するエネルギーがどんどん強くなり、地球は住めなくなります。エネルギーが強くなるということは、つまりは、私たち人類の生存可能領域は地球よりも外側になることを意味します。だからこそ、火星探査。

 

億の単位で話をされてもピンとはこないですが、人類が宇宙へ、火星へ飛び出すためにの時間が15億年というのが果たして長いのか短いのか。

 

環境問題、環境の変化に人類が対応し、ついていけるのかという問題はこういう話以外に、短期的にも長期的にも両方言えることなんだと思います。

 

ではでは。

 

P.S.アメリカは2030年代の火星旅行を目指しているようです。宇宙開発はいろんな意味でまたイニシアティブを握るか握られるかの問題でもありますね。

 

 

 

地球ちっさい~。火星はさらに小さいですね。

 

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