夜ふかしする人は優秀??

あなたがもっと積極的に夜ふかしすべき3つの理由
http://dmm-news.com/article/908487/

 

ふふふ、昼夜逆転の私の背中を後押ししてくれる記事が出てきましたよ。笑

 

インターネットは自分の興味(同意見)のあるものばかり見てしまう傾向があります。つまり、情報の偏りが発生してしまうリスクがあります。そうです、この記事もまったくその通りではあるのですが、まあ、お付き合いください。w

 

記事によれば、

 

1、夜ふかしの方が頭がいい
早寝早起き型よりも夜ふかし型の方がIQが高いというデータが出ているようです。
「本来、人類は夜中に適した生き物ではない。知性が高いからこそ、夜ふかしに対応できるのでは」という仮説もあります。

 

2、夜ふかしの方が年収が高い
夜ふかし型の方が成績がよく、良い会社に入る確率が高く、年収も良い傾向があるようです。
夜ふかし型は帰納的思考が得意で分析上手だからだそうです。

 

3、夜ふかしの方がモテる
外交的であること、年齢、夜ふかしができる能力、が男性の3大モテ要素だそうです。

 

ふふふ、こう見ると、夜ふかしは良い事ばかりではないか!と私にとってはテンションが上がる記事ですが、まあ、この記事の信頼性などはとりあえず置いておいて、ここからが私が思ったこと、、、、

 

はっきり言って、夜ふかし型だから優秀なんてことは絶対ないと思います。

 

 



 

 

一日24時間、どこの1時間を切り取っても、同じ1時間、同じ長さの1時間です。早朝の3時間も深夜の3時間も物理的にはまったく同じ3時間。(当たり前)

 

ただ、同じ3時間でも人それぞれで内容の違う3時間になる場合があります。(質的時間ね)

 

あくまで傾向の話ですが、夜ふかしして活動している人は「深夜に何かを成し遂げよう」と活動をしている人が多い気がします。だから夜型の人は内容が濃い時間であることが多いのかもしれません。そういう点で、夜型にクリエイターが多いのかもしれないですね。一方で、朝型で何かを成し遂げようと活動している人は私の周りにはそんなにいない気がします。(朝ジョギングなどのルーティンや、一日の準備をする人はよくいますがね)

 

その差がもしかしたら「夜型は優秀」という論理につながるのかもしれません。

 

もちろん、早起きは三文の徳と言うように、早起きの方のメリットもありますし、早起きで優秀な方はたくさんいるのも事実です。(結局、人それぞれ)

たらたらと書いてしまいましたが、何が言いたいかというと、
「どの時間帯も物理的にはまったく同じ時間。大事なのはその時間を何のために使っているか」ということです。

 

早朝に脚本を執筆する方もいらっしゃいますし、深夜にルーティン的な作業をする方もいらっしゃいます。いくら早起きしてもボーッとしてたら意味がないし、いくら夜ふかししても、テレビを観てるだけなら、あんまり意味がないでしょう。

 

走ってばっかの人は足が早くなる
作ってばかりの人は作るのがうまくなる
読書ばかりの人は読書家へ
研究ばかりの人は研究家へ
何もしてない人は、、、

 

結局、人は「何にどれだけの時間と情熱をそそいできたか」で出来上がっていると思うのです。

 

だから、結局、どの時間帯とかはそんなに重要じゃない。笑

 

そういえば、先日、成人式でしたね。新成人には何に時間と情熱を注いでいくか見つけて頑張って行って欲しいですね。
親や周りの仲間は、夜ふかし=×、早起き=○という発想ではなく、夜ふかしして何をしているのか、早起きをして何をしているのかをよくよく見守って欲しいですね。

 

新成人に限らず私たちもですね。
問題は時間帯ではなく、その時間を使って「何をしているか」。

 

ではでは

 

 

もちろん、朝の時間帯は人と会う時間を作れますし、深夜の時間帯は静かで集中しやすいです。朝と深夜で「○○がしやすい、しにくい」という違いはあります。活動の質が違う分、人間の質もそれぞれ変わっていくかもしれないですね。(優秀かそうじゃないかはさておき)あと、余談ですが、残業しているから「エラい」というのもなんか違うますよね。その時間を使って何をしているか、何を生み出しているかが重要。まず「活動」ありきって話です。

 

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