倫理観を無視した中国医療独走の可能性。この世はやったもん勝ち??

【中国で猿の脳に人の遺伝子を移植ーーひろゆき「倫理・道徳観に固執しても良いことはないかと」】
https://nikkan-spa.jp/1572960

 

・遺伝子操作ベイビーを誕生させ、その倫理観を世界中から危惧された中国が、今度は人間の脳の発達に関わる遺伝子を猿の脳に移植し認知機能を向上させたとの論文を発表

・ひろゆき「いくら西洋の生命倫理のや価値観で批判したり文句を言ったとしても、中国の医療技術は日進月歩で進歩している。医療技術として確立してしまったら、世界中から大金を支払って中国に医療を受けに行く人が現れる」

・ひろゆき「倫理観や道徳とかのルールを守る人たちと守らない人たちが戦ったら、ルールを守る人たちが負けるの当然」(軍事目的だったGPSや、世界有数の製薬会社の生い立ちなども同様)

・ひろゆき「倫理観や道徳観は時代と文化で変わったりするので、そこに固執してもしょうがない」

 

以上、記事引用参考。

 

 

 



 

 

この世界はやったもん勝ち?

 

上のことは、私も同様のことを考えていました。この流れのままで行くと、どんどんやってしまう中国の一人勝ち状態になってしまうのはないでしょうか。

 

「悪いことだとわかっているのにやる」のはまずいと思いますが、

「悪いこともあるかもしれないけどやる」のはまずいというより、むしろ推奨されることなのかもしれません。

 

次元の低い例えをするならば、ああだこうだ言ってばかりでやらない人よりも、やっちゃう人の方が全然強いのです。

 

 

囚人のジレンマ。個人の利益と全体の利益

 

この話の流れで私は、囚人のジレンマというものを思い出しました。

 

前にこんなブログを書きました。

【世の中は「囚人のジレンマ」という心理状態で溢れている】
http://amimako.com/philosophy-world-dilemma/

 

囚人のジレンマとは辞書的に言うと、

個人の最適化を図ろうとした選択が、結果として全体の最適選択とはならないことを示唆するゲーム理論のモデル

 

ちなみに、上のブログで私は以下のように記事を絞めています。

 

「自分が善悪の選択、相手も善悪の選択を迫られた時、
自分の利益の順位が、1位が悪善(自他)、2位が善善、3位が悪悪、4位が善悪、となる状況です。
結構、こういう状況になることって多いのではないでしょうか。」

 

 

わかりやすく、善と悪という形で例えていますが、

 

今回の中国の医療の件になぞらえると、

 

善は倫理観や道徳、ルールを守ること

悪は倫理観や道徳、ルールを守らないこと

 

になるのかもしれません。

 

そして、現状、結果として、ルールを守る側が損をし、ルールを守らない側が得をする可能性が高いです。

 

もちろん、上述のように、倫理観や道徳は時代とともに変わったりもします。つまりは善や悪も同様に変わります。(明確に善悪というものは定義できないと思いますが)

 

やったもん勝ち

倫理観や道徳、ルール、善悪は時代とともに変わる(定義しにくい)

 

ただ、だからといって、現状の、個人(中国)が一人勝ちする流れはいかがなものかなとも思います。

 

囚人のジレンマ的に考えるならば、

 

個人の最適化(利益)ではなく、全体の最適選択(利益)は何かというのを追い求めていかないといけないと、思っています。

 

やったもん勝ちの一人勝ち状態も問題だし、ああだこうだ言って行動しない側も問題です。早く、全体としてのビジョンというか、枠組みを作って欲しいものです。(それが難しいんだけどね^^;)

 

ではでは

 

【中国の遺伝子編集ベビー、短命のリスクも、研究】
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/060500332/

こんな話も出ていますが、中国はおかまいなく独走していくのでしょう。早く、全体として考えていかないと。

 

 

 

 

 

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