ゼプト秒の世界。もっとも短い時間の測定に成功

【これまでで「もっとも短い時間」の測定に成功!想像を絶する”ゼプト秒”の世界とは】
https://nazology.net/archives/71715

 

ドイツ大学の研究チームがこれまででもっとも短い時間の測定に成功

・それはゼプト秒(10垓分の1)単位の時間測定で、光子が水素分子を横切るのにかかる時間

垓は億に兆をかけた値。0が20個並ぶ単位

今回の研究で測定に成功した時間は、247ゼプト秒(0.00000000000000000247秒ってことかな?)

 

 

以上、記事引用参考

 

 



 

時間の細切れ、ミクロの世界から、いろいろ考えてみる

 

研究内容を100%理解することができませんでしたが、どうやら原子と分子、光子の動きを計測したようです。(光子が水素原子に到達し、それから分子に到達するまでの時間を精密に算出?)

 

【標高が高い場所の方が時間が早く進む】
https://amimako.com/science-time-speed-atom-study/

 

前にこんなブログを書きましたが、もしかしたら、標高によって分子(光子)たちの動きも変わりそうなので、標高が高いところの観測できるゼプト秒も変わってきそうですよね。光速で動くと時間がゆっくり進むという話もありますがから、時間と分子(光子)たちの関係性は密接なのかもしれません。

 

時間が分子、原子、光子の動き(スピード)を決めている、と考えるのは普通ですが、考えようによっては、分子、原子、光子たちの動きが時間の動き(スピード)を決めている、と考えることもできるのかもしれません。(案外、時間は絶対的なものではない?)

 

ちなみに、

 

カメラのシャッタースピードは1/4000秒、1/8000秒などです。写真はだいたいが数千分の1の世界を切り取っているわけです。

テレビは1秒で30フレーム、つまり、30枚の静止画の連続で1秒を形成しています。(1/30秒を連続で見せている)

 

ゼプト秒の世界からすると、私たちは本当にざっくりと時間の流れを知覚しているのだなと感じさせられます。

 

もっとマニアックな話をすると、

人間は体を動かそうと意識してから実際に体が動くまで0.2秒くらいかかります。しかし、実際には、体が動く0.7秒前には潜在意識レベルで脳の中で電気が発生しているようです。

 

ゼプト秒レベルでこの辺の観測ができれば、人間の意識とは?意識とはどこからどこを指す?というようなこともいろいろ解明してくるかもしれません。

 

単純に、ゼプト秒レベル(分子、原子、光子の動きレベル)で観測&分析ができるようになったら、世界の仕組みがどんどん解明されてくるような気がします。

(まだ、観測、知覚しただけで、分析という段階ではないと思いますが)

 

こういう話を読むと、常々思います。

 

外側方向の矢印も無限だけど、内側方向の矢印も無限だな、と。(宇宙も無限だし、ミクロも無限)

 

これは日常生活、私たちが生きていく上でも、当てはまることかもしれませんね。

 

ではでは

 

 

砂時計をゼプト秒の世界で考えると、砂の一粒のひと転がりぐらいなのかな?そんなレベルじゃないか^^;時間をどこまで細切れして考えられるか、本当に面白いですね。

 

 

 

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です