人との境界線。脳と人工知能。気がつけば、ここは未来?

マウスの脳に人の脳を注入したら天才マウスが誕生。倫理的問題も
http://irorio.jp/kamejiro/20141202/183604/

 

人間の胎児の脳から、未成熟なグリア細胞(脳の神経細胞の周辺にある細胞)を採取し、この中に含まれる星状膠細胞を、未成熟なマウスの脳に注入したら、そのマウスは通常の4倍優れた成績を残したそうです。

 

この技術が実用化されれば、人工的に天才を作り出すことも可能になる??

 

しかし、やはり倫理的な問題で、サルへの実験はやめたそうです。なぜなら、実験がエスカレートしていけば、人間とサル、人間と動物との境界線が曖昧になっていく可能性があるからです。

 

人間の胎児の脳から採取してる時点で倫理的にどうなのとも思うんですが、、。

 

ホーキング博士、人工知能のリスクを警告
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO80435640T01C14A2000000/

 

あの有名な宇宙物理学者のホーキング博士が、人工知能(AI)が「知力で人類を上回るようになるかもしれない」と警告を発しました。

 

 



 

 

実際、チェスの世界チャンピオンが人工知能に負けたりしてますし、投資取引なんてほとんどプログラミングで瞬時に売り買いされてます。(人間の判断スピードが入る余地なし)

 

こういうところだけ見ていると、別に人間より優れてもいいじゃないかと思うかもしれませんが、ドローンと呼ばれる、人工知能に制御された無人爆撃機は既にアメリカでは実用化されていることなどを考えると、やはり、人工知能が人類の及ばないところまで行くのはやはりこわいことなのです。(核兵器を人工知能に管理させるという話もありますから)

 

コンピューターがコンピューターを作る時代、人工知能が完全に人類を超えるのが2045年という話もあります。(2045年問題)

 

気がつけば、来年ははや2015年。2000年になって、もう15年も経ったんですよ。(こわ〜い苦笑)

 

脳をいじって、動物との境界線がわからなくなる時代。
コンピューターが人類を超越し、支配する時代。(ターミネーター笑)

 

私たちはいつの間にか、昔の人が思い描いた未来の時代を気がつけば生きているのかもしれないと、この年の瀬に思うのでした。

 

とりあえず、自分というものをしっかり持たねば!(脳的にも、人工知能の面から見ても)

 

ではでは

 

P.S.
本日、YUKIさんのLIVEに行って参りました。我が子「STARMANN」が羽ばたくところを見届けてきました。はあ、ホント、この時こそ作家冥利につきますね。人工知能に超えられる時代が来ようと来なかろうと、いつまでもSTARAMANNに輝きあれ。(僕がいなくなってもね。そんくらい先の時代まで)

 

 

いつか、ロボットと人間が愛し合う時代も来るのかもしれませんね。人間もそもそも、地球外の力によって作られた生物、というような話をたまに聞くと、また私の妄想パワーが爆発しそうです。笑

 

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