ウソと創造性、ウソと頭脳明晰、ウソと人間

ズルをすると創造的になれるかもしれない:研究結果
http://www.lifehacker.jp/2014/03/140325cheating.html

 

作曲活動のさらなるレベルアップのために積極的にズルをしなければ!!、、なんてことは思いませんが。。

 

研究によれば、実際の成績より過大に報告、不正に報告をしたその人は、その後のタスクにおいて高い創造性を発揮したそうです。

 

ズルねえ、、、

 

これ、言い換えるとウソとも言えますよね?

 

脳科学的には、ウソをつくというのはとても高度な行為になるようです。ウソをつく=脳の高度の領域を使う=脳が活性化する。

 

つまり、上の研究結果は、不正の報告をするというウソをつくことで脳が活性して、その後のタスクに創造性を発揮したと言えます。もしくは、上手にウソをつくことのできる高度な脳を備えていたから、とも言えますね。

 

ウソをつくためには、相手を説得するために、色々な論理性、整合性が必要になるわけですから、ウソがものすごく脳をフル回転させることは容易に想像がつきます。(経験上?、いやいや、、^^;)

 

確かに、

 

ウソがうまい人は頭が良いかもしれません。

頭が良い人はウソがうまいかもしれません。

 

さらには、

 

創造性を発揮できる人はウソがうまいかもしれません、、??

ウソがうまい人は創造性を発揮できるかもしれません、、??汗

 

このような論理展開ができるかもしれませんが、ウソをつくかつかない、つけるか、つけないかはその人の人間性ですからねえ。

 

 



 

 

そもそも、社交辞令やお世辞だって、ある意味ウソですし、大丈夫じゃないのに、「大丈夫だよ」と気を遣うことだって、ある意味ウソなわけで、ウソ=悪と決めつけることもできないと思います。(社会の中で、すべて100%正直に対応してたら大変なことになるでしょ)

 

まあ、それでも、ウソはなるべくなら、つきたくないし、つかれたくないですよね。

 

そうそう、ウソを見抜くのに良い情報があるんですよ。ピノキオ効果というのをご存知でしょうか?

 

ウソをつくと鼻の体温が上昇する「ピノキオ効果」
http://kenkounews.rotala-wallichii.com/pinocchio-effects/

 

ピノキオはウソをつくと鼻が伸びましたが、人間はウソをつくと鼻の周辺の体温が上昇するそうです。(サーモグラフィーでわかるみたい)

 

相手の言動が気になったら、相手の鼻をさわりましょう。笑

 

ただし、このブログ記事の後日、私の鼻を触ってこようとする人には「おれを疑っているのか?」と突っ込みをいれますがね。ww

 

とにもかくにも、ウソなのかウソじゃないのか、よりも、そこに愛があるのか、ないのかの方が大事だと思います。

 

ではでは。

 

 

騙し絵。人を騙す事、ウソをつくことはやはり、高度なこと。(やはり創造性が必要?)

 

ウソがつけないのは脳の老化、低下症状とも言われています。また、相手のウソを見抜けなくなることも、実は同様に脳が低下している可能性があるみたいです。(正直でまじめな人にパーキンソン病が多いとか)

 

最近、某作曲家や研究者の件で詐欺だとか、ウソだとか世間が騒いでいますが、もしかしたら、これら一連の事件は、ウソを見抜けなかった、世間(私もか)やマスコミの能力、いや、脳力の低下を浮き彫りしているとも言えるのかもしれませんね。(真偽はまだ色々わかりませんがね)

 

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