選挙も含めて、すべてのことは情報戦。
明日は投票日ですよー。何か特別な理由がない限り、みなさん是非投票に行きましょう。
党が乱立してますし、景気、原発、TPPなど争点が多すぎてよくわからないですよね。
ご存知の方も多いと思いますが、ひとつの判断基準、参考として、こちらをやってみるのもいいかもしれませんね。
投票マッチング(日本政治.com)
http://nihonseiji.com/votematches/
私もやってみました。診断結果として、最後に自分の考えとマッチングする党を教えてくれるのですが、私は意中のものとマッチングしてたので、結構、このマッチングは当たっている部分もあるかもしれないですね。
また、このサイトではいくつも質問に答えていくのですが、改めて、私たちが考えていかなければいけないことがどれだけたくさんあるかということも、感じさせてくれます。
もうひとつ、投票を前に思ったこと。
いろんなところで、世論調査の結果が発表されています。
あるところでは自民党が300議席以上の勢いで圧勝と言ったり、
あるところでは民主党が大惨敗と言ったり、
あるところでは自民党についで民主党が2位の支持率を得ていたり、
あるところでは未来の党が結構な支持率を得ていたり、
発表するマスコミによって結果が全然違うんですよね。
そして、これに追加して、ペニーオークション騒動も絡めて言わせて頂くと、
ある一定の力を持った人間や組織には必ず、取り巻きだったり、たくさんの利害関係がそこには発生しているということ。
ペニーオークションの件は語るまでもないですが笑、
上の世論調査の件も、少しブラックな部分もあると言わざるを得ません。(ここまで言っていることがバラバラな世論調査も少しおかしいですからね)
変な例えをすると、独身時代は何かを決める時は自分ひとりで大事なこともぱっぱと決めれますが、妻帯者にもなると、自分ひとりで決めることも難しくなります。これも、ある一定の力(責任)を持つと、、、と同じで、自分単体では物事を決めにくい状態になります。
ちょっと変な例をあげてしまいましたが、、
テレビだってそうですし、有名人の発言や行動のひとつひとつだって、それはその人、単体が自主的に行っていることはまずありません。スポンサーだったり、取り巻くまわりとの関係の中で生まれることがほんとんどでしょう。大きな組織ともなれば、(利害)関係性の多さは無数ですから、その中から生まれてくる情報は純粋無垢とは言い切れないでしょう。
すべての情報を疑って見ろとは言いません。ただ、ひとつひとつの情報に、どういう意図があるのか、どういう裏があるのか、という、自分なりに本質を汲み取ろうする姿勢は忘れてはいけないなと今の世間を見てとても感じたのでした。
ひとつひとつの情報には意味がある、意図がある
(この言葉だけ見ると、一見スピリチュアルみたいw、でも現実論として大事なのです)
明日はひとつの情報にとらわれることなく、もしくは自分なりに本質を汲み取って、それも難しいという方はまっさらな気持ちで、w、投票に行きましょう。
ではでは
PS.投票結果が出たら、世論調査の答え合わせができますね笑
投票一番乗りの人がすることのできる、投票箱中身チェック。開票する時は誰もチェックしないのかな??