ザイアンス効果。その接触はどちら向きか。

ザイアンス効果(単純接触効果)

 

こういう類いの話に興味のある方はご存知かもしれませんね。

 

人やモノに繰り返し接触することでより、それに対して好感を持つようになるという現象のことです。

 

言葉を知らなくても、この内容を知っている方は多いのではないでしょうか。

 

よく会う人のことを好きになる。

よく聴く音楽が気になる、好きになる。

CMなどで見る商品に好感、親近感を持つ。

 

この効果は恋愛心理学やマーケティングの手法など、いろいろな分野で活用されるものです。

 

接触の回数が増えれば増えるほど親しみを感じるというのは感覚的にもわかると思います。

 

このザイアンス効果は接触する時間の長さではなく、接触する回数が重要とされています。

 

一日中長い時間のデートを一回するよりも、ちょっとしたランチデートを3回した方が効果があるということです。(接触回数>接触時間)

 

それなら、意中の人と何回もどんどん会った方がいい。売りたい商材は何回も営業、PRした方がいい。

 

、、と思うでしょ?でも、単純にそうもいかないのが難しくもあり、おもしろいところなのです。笑

 

これも経験値でわかることかもしれませんが、このザイアンス効果は真逆に働くこともあります。

 

会えば会うほど嫌いになる。。みたいなことです。

接触すればするほどマイナスになっていくのです。

 

つまり、何が大事かというと、ずばりファーストインプレッション。そこが良ければ、ザイアンス効果でどんどん良い方向にいく可能性はあります。その逆もしかり。

 

ザイアンス効果はある意味、良いも悪いも加算方式。

 

起点となる矢印の方向が上(良)を向いているか、下(悪)を向いているかがとても重要になってきます。(最初に与えた印象を変えるのはとても難しいですからね)

 

まあ、途中でその矢印を上に変えることも、下に変えることも、時には可能でしょう。だから、ファーストインプレッション以降も、この接触の矢印はどっちの方向を向いているのかを注意する必要はあるでしょう。(でもやっぱり第一印象がより重要)

 

 



 

 

加算方式という言葉で思い出したのですが、

 

男女の恋愛において、男性は女性に対して加点方式、女性は男性に対して減点方式とたまに聞きます。男性は女性の良いところを見つける度に加点をしていくのですが、女性の場合は最初が100点でそこからどんどん減点していくようです。(こわ。。)

 

このことを踏まえて、ザイアンス効果のことを考えると、私、勝手に合点がいくことが出てきました。w

 

夫婦生活って、ある意味、究極のザイアンス効果ですよね。(毎日接触)

 

上で言ったように、接触の度に矢印方向に効果が出て行くわけですが、女性は減点方式ですから、基本マイナス方向のザイアンス効果。男性は加点方式ですから、基本プラス方向のザイアンス効果。

 

よって、ザイアンス効果によって、女性は男性のことがどんどん嫌いになり、男性は女性のことをどんどん好きになっていくのかもしれない?

 

熟年夫婦の離婚って、私の勝手なイメージかもしれませんが、妻が夫に愛想をつかすパターンが多いような気がします。

 

その理由は上記のようなザイアンス効果が影響しているかもしれませんよね。笑

 

以上、私のザイアンス効果と熟年離婚の因果関係論でした。

 

自分で論じておいて、女も結婚生活も怖いな、、と思ってしまいました。ww

 

ではでは。

 

 

 

 

音楽だって、たまに、「好きだからこの音楽をよく聴いているのか、よく聴いているからこの音楽が好きなのか」わからなくなります。自分が気になる人やモノがザイアンス効果によるものなのかどうなのか、一度、ザイアンス効果を差し引いて物事を見ると、また違う本質が見えてくるかもしれませんね。例えば、たまにしか接触しないのに、心に残る人やモノなど。回数ではなく、やはり内容がやはり大事だと思いますから。

 

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