エスカレーターの左?右?文化。世界基準?

記事更新が滞ってました。実は、正月早々、京都に行って参りました。シャトルバスによる車中2泊の京都で1泊の弾丸旅行ではありましたが、1日中歩きに歩きまくって、堪能した旅行になりました。で、久々の京都で気になったこと、それは、エスカレーターの乗り方。東京の方では、エスカレーターを乗る時、急ぐ人は右をどんどん歩いていきます。立ち止まる人は左ですね。(右空け)でも、京都は、右空けなのか左空けなのか、よくわかりませんでした。大阪が左空けであるのは結構有名な話ですが、同じ関西なので、京都もと思ったのですが、そうでもないみたいです。おそらく、京都の地元の人と観光客が同じくらい入り交じっているからそういうことになるのではないかと勝手に推測。ちなみに、大阪が左空けなのは、大阪万博が開かれた時、欧米諸国にならって左空けを推奨したからだそうです。とはいっても、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドなどは右空けだそうです。ロンドン、ワシントン、ボストン、香港、ソウル、モスクワの地下鉄は左空けです。これを見ると、特にどちらが標準ということではないようですね。日本でも、関西及び仙台では左空け。関東、福岡及び北海道、長野、岡山では右空けだそうです。今回の京都の場合のように、地元民と観光の人が両方いっぱいいると、互いの文化の基準がぶつかって、よくわからないことになるのは致し方ないことではありますが、ちょっと困りましたね。ちょっと調べると、京都の場合、前の人にならって、立ち止まる列を左右決めることが多いようです。(前の人が左で立ち止まったら、右空けの左列を作るというように)ちなみに、日本エレベーター協会は歩行禁止をマナーとして呼びかけているようですね。旅行の際は、前もって、その土地が左空けか右空けか知っておくといいかもしれませんが、まあ、面倒くさいので、京都のように前の人にならって、エスカレーターを利用するといいかもしれませんね。ではでは。

私:「、、だそうですよ、アミさん。」
アミ:「ZZzzzz….」
正月大食いでご満足のアミちん。
エスカレーター式にぬくぬく育ってきたアミちんには左も右も関係ありません。。

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