傷口に生命力を見る。

一昨日のレコーディング時にギターを何回(何TAKE)も弾いたわけですが、その時に指の先が弦によって裂けるように切れました。(イタタタ)言っておきますが、毎日のようにギターを弾く私の左手の指先の皮は指紋がよくみえないくらいに皮膚が硬化しております。そんな柔じゃない指が簡単に負傷するはずがないのに、なぜか。それは、スパっと切ってしまったのです。熱中してギターを弾いていた時に、弦の上を指をスライド(滑らせる)することを何回も繰り返していたうちに、一番細い弦でスパッといってしまったわけです。(紙で切っちゃう感じかな?)2日経った今、傷口はカサブタで少しずつ口を閉じておりますが、最近、思うのは昔に比べて治りが遅くなったなぁと。(気のせい?)あと、傷跡も残りやすくなったかとも思います。老化とともに免疫力、つまりは自然治癒力も低下すると聞いたことがあります。それなのか?傷の程度にもよりますが、手術などで抜糸をした後でも約3ヶ月は傷跡が安定しないようです。そして、傷が完全にふさがった後も、真皮層の見えない奥の部分では完全に安定するまでに約3年かかるそうです。(余談ですが、傷跡除去手術ってのがあるらしいですが、どんなものなのか。。切り傷を切るの?)まあ、私の今回の指の傷は縫うようなレベルのものではありませんが、それでも、傷が治ってからも、内部では年単位で体を安定させようとがんばっているのかなぁと思うと、もう少し自分の体を普段から労わってやらないかんなぁと思ったりもしました^^考えてみれば、普通に生活していても自分の体は外敵から身を守っていてくれているわけですから。「医者は病気や怪我を治しているわけではない、人間の持つ力を補助したり、その作用を高めているのである。」ってなことも言ったりします。傷は消毒や絆創膏をはったりすることで治るのではなく、最終的には内部から湧く力なのかなってことですね(安直に言えばね^^ひとつの考え方です)普段の生活でよく使う指を負傷したことで改めて、こういうことを考えるのでした。がんばれ、血小板!がんばれ、血小板という私^^


アミ:「う!」
私:「どうした、釘でも踏んだか!!?」
アミ:「虫だ。」
私:「・・・・・」

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2件のフィードバック

  1. ラムねーさん より:

    初めまして。
    コメントをいただきありがとうございました。
    沢山の応援の声、とても励まされます。
    落ち着いたらゆっくり遊びに参りますね。

  2. ガタ より:

    はじめまして。
    こちらこそコメントありがとうございます。
    いろいろ大変だとは思いますが、めげずにがんばってください。

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