責任者を集めて欠陥マンションに住まわせよう!

マンション耐久偽造問題、ちょっくらコメントしてみますか。。この問題が厄介なところは石原都知事も言ってましたが、人の命に関わる問題であることなんですなあ。このことに関して公的資金の注入の賛否が議論されていますが、とりあえず、国として安全を保障してあげなければならないのは当然なんで、まあ、税金投入もいたしかたないでしょう。(いまいち納得いかんが)ただ、これはとりあえずの投入であって、責任の所在を明確にした際には、その責任者に対して、後ほどその分を請求するのが筋だと私は思っております。民間の問題なのか、国の問題なのかは今後も議論されていくとは思いますが、とにかく、なんでも失敗の尻拭いに国民のお金を使用して欲しくないわけなんですわ!ほんと!あと、思うのが、週刊誌やらこの問題が多数ページに渡って特集されてます。そして、その中で、建築業界に詳しいに専門家などがいろいろ知っているかのようにコメントしておりますが、そこで言いたい!あなたはこのことを事件が発覚してから知ったわけじゃないでしょ?もっと前の段階で暴露やら問題提起はできなかったんでしょうか!もっと、言ってしまえば、知ってたのに言わなかったの?とも思ってしまいますねえ。まあ、特集ページが多くなればなるほど、これだけの情報を発覚まで誰も知らなかったの?という疑問をさらに増幅させるわけです。暗黙の、、という業界の陰の部分が見え隠れしてるようにも思えます。法律上、建築物は建てる前の審査はもちろん、完成後も審査を受けなければならないようですが、その完成審査は今だ全体の3割ほどしか行われていないという事実から、この問題が一部の犯罪に終わらず、業界全体としての問題となってくる可能性をも感じます。耐久審査組織の民営化の結果がこうであることが、郵政も含め、政府が行う民営化が果たして正しいものなのかということも疑問に感じさせてしまいますなぁ。「民でできることは民で!」とはよく聞くフレーズではありますが、できる、できないではなく、「国でしなければならないことは放棄してはならない」と改めて言いたい!!(国民の【命の】安全保障はなおさらだ。。)


アミ:「ふぃ~~。。」
私:「お前がさえぎるから部屋が暖まらん。。」

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