パーセントとポイント。

麻生内閣の不支持率が支持率を上回ったとか。。小泉内閣以降、最低の内閣発足時の支持率だそうですが、まあ、まだ何もしてないですからなんとも言えないですね。ところで、ニュースでよく耳にする。パーセントやポイントという言葉をちょろっとおさらい。最近ではパーセントの変化を何ポイント低下、上昇とか言うようになっています。それは、ポイントと統一して言った方が混乱しないからです。もし、50%元々あった支持率が10%低下したと報じられると、
50-10=40%
50-(1-0.1)=45%
と考える人が出てきてしまいます。(解釈の仕方ですね)なので、最近ではこういう時は10ポイント低下と言ってしまった方がシンプルで伝わりやすいわけです。(40%と考える人がほとんどでしょう)
話は戻って、麻生内閣の支持率が41%、不支持率が42%と朝日新聞社が大々的に報じてましたが、私は、残りの17%の人たちの意向が気になりますね。また、世間を賑わす東国原宮崎県知事の出馬話ですが、県に対して、全体の94%を占める出馬反対のメールが届いたそうです。任期を全うして欲しいという声が多かったということですが、確かに、最近は、中川氏の問題や歴代の首相のことをいろいろ考えると、任期を全うすることの重要性が損なわれているように感じますね。重要なポストが転々としていては、話にならないですらね。それこそ、頭だけ取ってつけ替えるような政治を繰り返せば、常在する官僚の支配になるのは当然の流れでしょう。官僚主導ではなく、しっかりトップ主導の長期的な政策を行って欲しいものですねえ。あ、長くなりました。ではでは。
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アミ:「ぐ~、ぐ~。」
ぬいぐるみ:「うぐ~・・。うぐ~・・。」
圧政に苦しむぬいぐるみ達。。
歴代 総理大臣 湯飲み (麻生太郎氏の似顔絵入り)

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