同じ苗字の人との距離感。

久々の更新です。本日、オーディションをうけて参りました。(この件と過去の曲の歌い直しリミックスでバタバタしておりました。。)結果は正式には出ておりませんが、たぶん、手応えとして難しいでしょう。オーディションのときには毎度のごとく、自分の名前を言うのですが、自分の名前をこれまで何回くらい口に出してきたのかと意味もなく考えてしまいました。そして、それとともに、私と同じセリフ(名前)を同じように何度も口にしている人が何人もいるんだろうなあと思うと、実に不思議な気分になります。実際に、インターネットで自分の名前を打ち込むと、(同姓同名が)結構出てきます。(珍しい苗字なんですけどねえ)難しい病気と闘っている人、有名なシステムエンジニア、青森の農家の人、どっかの会社の新卒の人、などなど、。少し親近感を覚えますよね^^また、遠い親戚かも、とか思ったりもします。でも、少し考えてみると、自分の両親(2人)→祖父母(4人)というように代々遡っていくと、2のA乗(A=何代前かの数-2)で自分の血のつながった祖先の人数ってのは広がっていきます。10代も遡れば、2の8乗なので256人ですね。(たぶん)この数は純粋に親子の縦のつながりだけを考えた数字なので、これに兄弟親戚を加えていくとものすごい数になることが想像できます。万単位くらいいくかな?計算の話が長くなりましたが、こう考えると、やはり、同じ苗字の人ってのは代々遡っていくとどこかでつながっているかも、というように親近感を覚えます。だからって、過去の偉人と同じ苗字の人がいて、もしかしたらと考えるそこのあなたは少し安易です^^確かに確率的に計算的に、過去の同じ苗字の偉人とどこかでつながっている可能性はありますが、苗字というのは変わることもしばしば、特にお偉いさん一族は命を狙われることもよくあるので、生き残るために苗字を変えることもよくあるそうですよ。(平家とかは一件以来、平姓を表立って名乗っていないという話もありますし)じゃあ、いったい、同じ苗字だからって、どうなんじゃいっていうことになってしまいますが、まあ、私としては、私自身、お偉い一族と関わりがあるなんて考えないので、やはり、平民としては^^同じ苗字の人は人で親近感を感じて、勝手におもしろみをそこに感じます^^ではでは。


私:「何に願いを?」
アミ:「祖先の柴犬のみなさまにお祈りを。」
私:「片親は白い犬でしょ?」
アミ:「よくわかりしぇん。。」
アミちんにも生命の連鎖があるんだと改めて感じたりもします。

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