接着剤の有毒性とその実力。

卓球のラケットに使われている接着剤(ラバーを張るときに使うらしい)が人体に有害であるようです。今年の3月には男性が接着剤の揮発成分を吸い込み、2週間の意識不明という重体に陥っていたようです。日本は先駆けて、9月よりその有害成分の入った接着剤の使用を禁止するようですが、世界では五輪終了後の来年の9月からの禁止(五輪においては選手の裁量にまかせるようです)とするようです。なぜに有害と思われる成分をそこまで放置しておくのかが甚だ疑問です。そして、なおかつ、その有害成分が入っていると思われる接着剤が塗ってあると、球の反発力が増すようなのですが、もし、その接着剤の使用、不使用によって、打球の強さが変わってしまうのであれば、試合の中で不公平が出てくるおそれがあります。スポーツマンシップにおいても問題があるのではないかと思いますねえ。日本の早い対応(前面禁止)は良識のあるものだと思いますが、五輪の試合で、世界の接着剤を使った選手に接着剤を使っていない日本人選手がやられてしまうことがあると絶対に悔しい気持ちになると思います。愛ちゃん曰く、塗っても塗らなくても変わらないという心強いコメントもあるようですが、はたして。善が損をするっていうことは本当によして欲しいものです。(しかも、それが五輪という夢の大舞台ならなおさらです)がんばれ日本卓球!!


私:「・・・という問題が起きてるわけです。」
アミ:「そりゃまいった。」
私:「そんなもんかい!」

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