数値が物語るもの、物語らないもの。

ビートルズの新アルバム「LOVE」が発売されるようで。。当時のビートルズのプロデューサーだった人とその息子がプロデューサーとして手がけたみたいですが、なんというか、すごいビジネス魂というか、音楽魂というか、とにかく執念を感じます。一応、店でビートルズを歌っているものとしては、既存曲とはいえ、どんなものに出来上がっているか気にはなりますねえ。約40年の時を経て新アルバムを出してしまうくらい、伝説的なビートルズでありますが、実は英国史上一番売り上げの多かったアルバムCDはビートルズではないんですよ!1位はなんと、クィーン!「グレイテスト・ヒッツ」540万枚、(←持ってます、確かにすごい良いCDです!)そして2位がビートルズ「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」480万枚、ちなみに3位がオアシス「モーニンググローリー」430万枚。(これも確かに良いです)まあ、時代性などを考慮すると、単純にすべてを同様に比較することは難しいかもしれないんですけどね。だって、日本での売り上げ史上ベスト1位は宇多田ヒカル「First Love」765万枚なんですよ!すげー、ビートルズどころか、クィーンも超えてる。。(国単位ではね、世界単位で見たら、全然違うと思うけど)こういうことを考えると(クィーンやビートルズや宇多田ヒカルなどの比較)、なおさら、数値の比較では語りきれないですね。ここまで、売り上げのことを書いたので、どうせなんで、世界一売れたCDはなにか気になりますよね、それは、シングルがエルトン・ジョーン「CANDLE IN THE WIND」3700万枚!!、そして、アルバムがご存知マイケル・ジャクソン「THRILLER」5900万枚!!(はあ、気が遠くなる。。)そんなマイケル・ジャクソンは日本でクリスマスパーティを40万円の入場料で行うみたいっす。パフォーマンスはしないみたいですが。。世界一を極めた人が都内でパフォーマンス無しのパーティで銭稼ぎとは、なんとも複雑な感じです。売り上げ数ではマイケルですが、マイケルの今、ビートルズの今(40年経っての新アルバム発売)を考えると、やはり、ビートルズの偉大さを再認識させられますね。最後に新アルバム「LOVE」の曲目です。(一番最近、店で覚えたAll You Need Is Loveがどう仕上がってるか私は気になります。)

1. Because
2. Get Back
3. Glass Onion
4. Eleanor Rigby
Julia (Transition)
5. I Am The Walrus
6. I Want To Hold Your Hand
7. Drive My Car/The Word/What You’re Doing
8. Gnik Nus
9. Something
Blue Jay Way (Transition)
10. Being For The Benefit of Mr. Kite!/I Want You
(She’s So Heavy)/Helter Skelter
11. Help!
12. Blackbird/Yesterday
13. Strawberry Fields Forever
14. Within You Without You/Tomorrow Never Knows
15. Lucy in the Sky With Diamonds
16. Octopus’s Garden
17. Lady Madonna
18. Here Comes The Sun
The Inner Light (Transition)
19. Come Together/Dear Prudence
Cry Baby Cry (Transition)
20. Revolution
21. Back In The U.S.S.R.
22. While My Guitar Gently Weeps
23. A Day In The Life
24. Hey Jude
25. Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
26. All You Need Is Love


アミ:「上を見ればキリがないねえ。」
私:「世界にアミちん以外にアミちんはいないから、そういうことでいいのでは?」

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