責任は共有しないとね。

たまには、政治の話を。。(普段使わない脳を使わないとねえ)永田議員が堀江メール問題について謝罪の会見をしましたが、民主党としては責任のとり方が少し甘い感があるのは否めないですねえ。野田氏は委員長を辞任し、鳩山氏も幹事長を事態が収拾次第、進退を決するとしていますが、肝心の党の代表の前原氏は特にお咎めなしなようで、これには少し?ですね。だって、最高責任者でしょ?野田氏は永田氏に安易に質問させたと自分の責任を述べていますが、それは前原代表も同じではないでしょうか。ましては、前原氏は永田氏が姿を消してからも、党首討論で、強気にメール問題で小泉首相に対して追及をしていましたからねえ、だから、この責任のとり方はおかしいと思いますね。まあ、おかしいのは自民党もで、小泉首相は武部幹事長に対して「民主党は混乱しているから、少し様子をみよう」といった感じで静観の指示を出したようで、これが意味するのは、前原氏が退くと自民党の大敵の小沢氏がのし上ってくるという自民党の警戒の現われだそうです。たまに小泉首相が前原代表にエールのようなことを言うのはこんな本音があったりしからなのでしょうかねえ。こんな話を聞くとなおさら、ガチンコでやりあえそうな小沢民主党として、がんばってもらいたい気もします。ただ、せっかく、前原氏で若い力というものを感じたのに、小沢氏では少し時代に逆行してる感が否めないのも事実。。まあ、とりあえず、今、メール問題による永田氏の話、民主党の混乱の話で持ち切りですが、自民党とライブドアの密接な関係による①ライブドア問題、②耐震強度偽装問題、③米牛輸入再開問題、という民主党が本来、自民党を追いつめようとした三点セットは未だ、横たわっている問題であるということをみなさんお忘れのないように^^マスコミって一気にひとつの問題に集中したりしてしまうので。。


アミ:「おらが悪かっただぁ。」
アミちんにもこれぐらいできます^^

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