人間、男と女の「気づき」の特性。

ある日、我が家に仮歌の子が来た時、「ここに絨毯ありませんでした?」と言う。確かに、少し前まで、そこには絨毯があった。けれども、しばしば、お泊まりにくる男友達などはそんな話をまったくしないし、おそらく気付いてもいないのだろう。

 

「男性は無かった物が増えることに気づきやすい」

「女性はあった物が無くなることに気づきやすい」

 

絨毯の件は、この心理学者の言葉をまさに証明するものだと思ったのでした。

 

「気づく」つながりでもうひとつおもしろい話。

 

「正常に近づく事に関しては感覚は鈍く、

 正常から離れる事に関しては感覚は鋭い。」

 

「正常」を「理想」と置き換えても同意ですね。

 

これは美容整形においての言葉。

 

 



 

 

例えば、ホクロをとっても周りには気づかれにくい。

 

反対に何もないところにホクロをつけると、すぐに気づかれる。

 

この場合、ホクロをとること=正常値、理想値に近づくこと

 

ホクロをつけることは=逆に正常値から離れてしまうことを意味します。

 

芸能人の整形は当たり前の時代ですが、少しずつ整形、つまりは理想型に近づけて行くと、意外に結構気づかれないものなんですよ。w(気がつけば、いつの間にかきれいになっている、、みたいな。)

 

逆に、芸能人が年老いたりとかすると、愛のないネット上では「劣化!劣化!」と叫ばれたりもします。これも、悲しいかな、つまりは、理想型から離れたから、すぐに目についてしまうのです。

 

男女差の気づきの差、人間の気づきの特性、おもしろいですよね。

 

もしかしたら、テレビなどで気分が悪くなるようなニュースばかり報道されるのは、正常、理想型から離れるような出来事ばかりに世間(メディア)の目がいってしまうからなのかもしれませんね、、、と、また、大げさに考えてみる。(気づいてないだけ、気づきにくいだけで、実は世界ではたくさんの良いことが起こっているかもしれない??)

 

あ、あと、何も考えてない男性が女友達に「太った?」とか軽卒に言っちゃうのは、単に上の特性から、気づきやすいだけなんですよ。。「きれいになったね」、は、その辺の変化に気づきにくいからこそ、言葉に出にくい。。ということで、勝手に男性代表として言い訳しておきます。。すみません。

 

ではでは。

 

 

ちょっとHな画像で失礼。w。でも、少し前に話題になった画像です。これを見て、何かに気づきましたか?実は、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

、、、、、、、、、、、、、

、、、、、美女の後ろにキングコングがいます。おもしろいことに、統計では「100%の男性がこの写真のキングコングに気づかなかったそうです。」男性は下手な心理合戦よりこういう視覚情報に断然弱いそうです。男性という動物で、ホントすんません。笑。男女差の「気づき」にはやはり大きさな差があるようです。

 

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