お金の話も世代別。

妻とその義姉と私の3人の会話の中で、年長者の私に質問がとびました。「500円札って見たことある?」使った記憶はありませんが、見たことはあります。この時点で世代ギャップを感じてしまいました。。でも、調べてみると、500円玉が導入されたのは、1982年(昭和57年)のことだそうで、私自身もまだ4歳になるか、ならないくらいの時なので、その時点で500円札を目にするということ自体、珍しいことだったかもしれませんね。
お札の話になり、なんで新札が導入された時に、福沢諭吉だけがそのままだったのかという疑問が出てきました。(1000円札は野口英世になり、5000円札は樋口一葉になったのに)
どれが本当かはわかりませんが、諸説ありますね。

 

・新札発行を急ぎ、新たに選定する余裕が無かったから(ニュースで言っていたそうです)
・その時の首相の小泉純一郎氏と財務相の塩川清十郎が慶応卒だったから。
・「演説」「討論」など、多くの英語を日本語に訳した福沢諭吉の業績の評価や、日本で最初に出版された西洋式簿記書が福澤諭吉によって翻訳された『帳合之法』であると言われていることから、経済的、財政的な面ではずせない人物という理由から。(会計用語の貸方、借方という言葉も諭吉氏によって作られたもの)

 

 



 

 

どれが正解というよりも、すべてが影響しているような気もしますね。
新札が発行されたのが、2004年。早いものですね。最初、違和感があったものの、今では普通に馴染んでいます。ちなみに、2000円札が発行されたのが、2000年。いつの日か、2000円札見たことある?と質問される日が来るのかもしれませんね。^^

 

ではでは。

 

 

アミ:「う~・・ん。」
私:「どうした?」
アミ:「おいらも、お札の顔になりて~なと思って。」
私:「・・・・・・」

 

 

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