ノーベル賞を選ぶのも人間ですから、いろいろありますよ。

オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞したようで。いろんな意味で世間は驚いていますね。今春就任したばかりで、まだなにも成果や実績がないですからね。「今後に期待」というのが一番、納得のいく言葉かもしれません。ただ、アフガンへの増兵を検討している最中に、こういう受賞の流れになったことも皮肉ですね。(平和賞の平和の字が泣いてますな)
オバマ氏の核廃絶への宣言は確かに、大きなインパクトを与えました。でも、日本以外にどれだけ、反響を生んだかは不明です。しかしながらも、この受賞で、世界が核廃絶や環境への配慮にそれなりに関心があるということの証明にもなることは確かです。(黒人初の大統領というのも受賞理由のひとつだと思いますが)
広島市長や長崎市長は、オバマジョリティ?とかいう言葉を示しながら、オバマ氏を支持してます。一方で、米国の核実験で被爆をしたことで有名なマグロ漁船の第五福竜丸の被害者たちは「核の被害を与えた国の指導者が平和賞受賞とは納得がいかない」とも言ってるそうです。なんか、複雑ですね。。とりあえず、広島市民や長崎市民の声も聞きたいところです。

 

 



 

 

こんな感じで、いろんな物議をかもしてるノーベル賞ですが、受賞者には1億円以上の賞金が贈られるようで。うらやましいですな。ノーベル賞が始まって100年以上経ちますが、ノーベルの遺産って、そんなにあんの?と思ってしまいますよね。2008年の記事に、こんなのありました。ノーベル財団の資産約518億円の証券市場などでの資金運用が景気の悪化で目減りして、賞金総額の約7億円をいずれ、減額しなければならないかも、、という記事です。オバマ氏が1億円以上の賞金をもらう時点で、減額はされていないようですね。それにしても、518億円って。。ノーベルさん、すごいですね。(それとも、運用実績??)

 

ではでは

 

 

ノーベル癒し賞があれば、アミちんに是非!^^

 

 

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