性格に関する好みのタイプは存在する。人は同じようなタイプの人と付き合う傾向(調査結果)

【あなたの「好きな人のタイプ」は本当に存在するのか?】
https://gigazine.net/news/20190624-romantic-partners-type/

【やっぱり?私たちは別れた相手と同じタイプの人と付き合う傾向がある。新研究からわかったこと】
https://www.huffingtonpost.jp/entry/dating-type_jp_5d0c8698e4b07ae90d9b0108

 

・「ビッグ・ファイブ(5因子モデル)」と呼ばれるモデルに基づいたた5つの性格特性「Neuroticism(神経質)」「Extraversion(外向性)」「Openness to Experience(開放的)」「Agreeableness(調和性)」「Conscentiousness(勤勉さ)」

・1万2000人を超える参加者らに自分の性格についてのアンケートを回答してもらい、さらにその回答者が付き合っているパートナーに対して同じ性格調査を実施。またさらに、過去のパートナーに対しても332人分のアンケート回答を得ることができた

・調査結果として、現在のパートナーと過去のパートナーは似た性格を持っている傾向が強いことが判明(性格に関する「好みのタイプ」が存在する)

・興味深いことに、「好みのタイプの性格」は自分自身の性格と似ていることも判明(性格の似た者同士が付き合う?)

・一方で、5因子モデルの中で「Extraversion(外向性)」や「Openness to Experience(開放性)」が強い性格の人々については、以前のパートナーと同様の性格を持つパートナーと再び付き合う可能性がはるかに低かった。外向的で新たな経験を恐れないタイプの人は、特定の性格タイプに固執せずにさまざまな相手と付き合う傾向

 

以上、記事引用参考。

 

 

 



 

 

学ばないから同じタイプの人と付き合う?学ぶから同じタイプの人と付き合う?

 

「好きになったら、その人が好みのタイプ」みたいなことを言う人がいるように、特定の好みのタイプなんてないと言う人は結構いると思います。

 

でも、上の調査からすると、性格に関する「好みのタイプ」は存在するみたいです。

 

たしかに、

「またあの人は同じような人と付き合っているな」という印象を持つことはたまにあります。それは「あの人は性懲りも無く同じような人と付き合っているな」という意味になったりもします。

 

つまり、学ばないから同じタイプの人と付き合う、というニュアンス。

 

でも上の記事を読んでいて、学ぶから同じタイプの人と付き合う、という考え方もあるのかと気づかされました。

「前のパートナーと付き合っていた時に学んだ失敗や経験を、新しい相手とのコミュニケーションに生かせば、良い結果をもたらす可能性がある」(研究チーム教授)

 

学ぶから同じタイプの人と付き合う
学ばないから同じタイプの人と付き合う

学ぶから違うタイプの人と付き合う
学ばないから違うタイプの人と付き合う(学び(経験)が活きないような違うタイプの人と付き合う)

 

それぞれ、それなりの道理にかなっているようにも見えます。

 

ただ、言えることは、同じタイプの人と付き合うかどうかよりも、自分に学び(経験)がちゃんとあるかどうかの方が大切ということですよね。

 

 

好きな人を射止めるには過去問を勉強すればいい?

 

もしも、好きな人がいて、その人の心を射止めたいと思うなら、その人がこれまでにどんなタイプの人と付き合ってきたか確認してみるといいかもしれませんね。(まあ、そこを聞き出すまで仲良くなる労力も必要ですが)

 

「好みのタイプの性格」は自分自身の性格と似ていることも判明

 

という点で言えば、意中の人、その人自身の性格がわかれば、もっとシンプルに自分との相性がわかります。

 

ただ、

「5因子モデルの中で「Extraversion(外向性)」や「Openness to Experience(開放性)」が強い性格の人々については、以前のパートナーと同様の性格を持つパートナーと再び付き合う可能性がはるかに低かった。外向的で新たな経験を恐れないタイプの人は、特定の性格タイプに固執せずにさまざまな相手と付き合う傾向」

と述べられているように、

 

外向性と開放性が強い人に関しては、過去問(過去のパートナー)を勉強しても、そんなに意味はなさそうです。^^

 

過去問を解く前に、意中の人の外向性と開放性を調べる必要がありますね。

 

いや、もっとその前に、

5つの性格特性「Neuroticism(神経質)」「Extraversion(外向性)」「Openness to Experience(開放的)」「Agreeableness(調和性)」「Conscentiousness(勤勉さ)」

 

自分の性格特性を知ること、そして、自分の過去のパートナーたちの性格特性を確認してみることから始めた方がいいのかもしれません。まあ、「自分を知る」それがまず基本ですよね。(本格的な調査はできませんが、自分がどれくらい神経質か、過去のパートナーがどれくらい開放性があったかなどなど、考えてみることはできると思います)

 

もしも、過去のパートナーたちが全然違うようなタイプばかりであれば、「自分は外向性と開放性が強い」ということが逆にわかるかもしれません。

 

このように、いろんな方程式ができそうで、おもしろいですね。

 

みなさん、良きパートナーシップを♪

 

ではでは

 

相手に好きと言われて付き合う場合もありますから、本当に同じようなタイプばかりと付き合うかな?と思ったりもしたけど、「相手が同じようなタイプばかり好きになる」と考えれば、結果的に自分側も同じようなタイプの人と付き合うことになるのかと合点が行くのでした。^^

 

 

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