僕らの言葉も数千年後には万葉集みたいなものなのかな?

今年はオリンピックイヤーですね。(2月29日まであるのかあ。どうでもいいことだけど^^)

 

ロンドン五輪が7月29日に開催されるわけですが、それに向けてオープニング歌手投票たるものが行われたそうです。で、その結果がK-POP歌手が独占するというすごいことになったみたいです。

 

真偽はともかく、ネット上では国家的ステマだと大騒ぎしてます。

 

ステマ?みなさまはご存知でしょうか。私も最近知りました。

 

【ステマ】

ステルス・マーケティングの略で、正体を隠して宣伝や広告をすることを指す。「ステルス戦闘機」と同じ意味の「ステルス」で、以前は「サクラ」や「ヤラセ」といういったキーワードが使われていた。

ちなみに、こういった言葉をネットスラングと言うようで、略してネスラとも言うのだとか。。

 

こういったネスラ、いや、ネット用語と言っておきましょう、、ネット用語は日々、量産されています。昔は2chとかで使われことが多かったと思いますが、twitterなどのソーシャルネットワーク化で、なおいっそう、こういう言葉が目につきやすくなりました。

 

まあ、俗語ではありますが、知っておいて損はないかと。ネットがすべてではありませんが、ネット世界も世間の一面を表していると思うので、内容がわかった方がいいでしょう。

 

ということで、ちょっとお勉強しておきたいという方はどうぞ

 

最新ネット用語【2012年版】
http://matome.naver.jp/odai/2132453598016293801

 

私は、kwsk、くらいは知ってました。。(くわしく、という意味です)

 

日本人って、略すのが好きだから、こういう言葉が日本独特で発達しているのかなと思っていたら、日本人だけではないみたいですね。。

 

英語圏のネット用語【海外の若者文化】
http://matome.naver.jp/odai/2129791489598169601

 

私は、JKは知ってましたよ^^

 

例文:私はJKが好きです。(※英語ではこんな使い方はしません笑)

 

わかりますか?

 

女子高生の略ではないです笑

 

Just Kiddingの略です。そう、冗談です。

 

 



 

 

ちなみに、広辞苑にはこういったネット用語はあまり収録されていないようです。(2006年にやっと、萌えとか、イケメンは収録されたようですが)大辞林には落胆を意味する「orz」が収録されているようです。やりますな、大辞林。オックスフォード英語辞典にもLOLやOMGなどのネット用語が既に収録されているようです。

 

知っている言葉の種類や量で知り得る情報も変わってきますよね。それは、古い言葉遣いもネット用語も同じだと思います。

 

万葉集とかも今の人が読んでも読めませんからねえ。言葉ははどんどん変わって行くのですね。

 

考えようによっては、言語という、こういう分野でも情弱の問題が出てきてしまうかもしれませんね。(情弱の使い方が弱冠異なりますが)

 

【情弱】

情報弱者の略称。情報にアクセスするためのインフラやデバイスが十分でない環境におかれるなどして十分な情報が得られない人のこと。

 

とりあえず、知り得るものは知っておきましょう

 

ではでは。

 

 

大辞林のアプリではこんなふうにorzの解説がでるようです。他のネット用語も今後はどんどん辞書に収録されていくのでしょうか。私としては調べやすくなって便利でいいと思いますがね^^

 

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