夢を実現?現実を実現?Googleがモザイク画像を復元する技術を開発

【グーグルの人工知能、今度は「モザイク画像の被写体を特定」する】
http://wired.jp/2017/02/10/google-ai-pictures-blur/

 

Googleがまたすごいのを発明&実用化しそうです。

 

認識しづらい低解像度の画像を、再構築して高画質の画像にしてしまう技術です。モザイク画像が鮮明になる?と考えると、ちょっと卑猥なイメージもありますが、^^;これは防犯カメラの映像や画像をクリアにできるかもしれない、という立派でまじめな技術です。

 

この技術を簡単に言えば、欠けている情報(ピクセル)をAIが推測して補っていくというもの。(ここは唇だから、ピンクだよね?みたいな)

このAIが参考とする大元の情報は全世界のGoogleの情報とも言えます。つまり、無限の画像情報を参考に、画像を再構築していくということです。そんな無数の顔、無数の形(フォルム)のデータがあれば、だいたいは推測してピクセルを埋めらそうですよね。

 

話は少し変わりますが、

 

写真投稿アプリのInstagram(インスタ)が流行ってます。インスタに限らず、きれいでおしゃれな写真をSNSにアップする人は近頃、本当に多いです。

 

でもですね、、

 

そのほとんどの写真はきれいに加工されています。

 

自分の体感上、女性がアップする写真の9割以上は加工されていますね。^^;男性はそんなに加工していないイメージ。(自分も加工したことない)

 

 



 

 

別に批判しているわけではないです。ただ、たまに、加工写真の向こう側にあるリアル(現実)を知りたくなることがあります。(人間は好奇心の生き物)

 

加工アプリの効果を打ち消すアプリまで誕生もしていることを考えると、こういう好奇心を持つのは私だけではないようです。^^;(ちなみに、打ち消しアプリの開発者は男性)

 

あと、加工前の写真と加工後の写真を比較されて、話題になる芸能人もちらほら見かけます。

 

何が言いたいかというと、

 

・人間の好奇心は絶えないこと
・加工前と後の写真のデータが世の中にどんどん出回っていること=Google知能に蓄積

 

これらを考えると、近い将来、Googleはモザイク画像を鮮明にするどころか、加工写真を加工前の写真に再構築する技術も開発してしまうのではないかと私は思うのですがどうでしょう。^^;

 

今の時代、デジタル(データ)において言えば、ありとあらゆるものが筒抜け状態です。そして、それは画像においても同様なのでしょう。(モザイクも加工もすべて見破られる?)いや、そういうふうになっていく?

 

ではでは

 

 

少し大げさに言えば、これらのような多くの技術の発展の裏には、きれいに見せたい女性と、リアルを知りたい男性の気持ちが少なからず存在するのかもしれません。

 

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