時代は「GAFA」から「MATANA」へ

【世界経済を牽引するビックテックは「GAFA」から「MATANA」へ】
https://dime.jp/genre/1565407/

 

・4大テック企業として「GAFA」がハイテク企業のトップランナーに君臨していたが、2023年以降は「MATANA」の時代となりそうだ

M=Microsoft、A=Amazon、T=TESLA、A=Alphabet(Google)、N=NVIDIA、A=Apple

・いずれも高い成長が期待できるばかりでなく、DXや人工知能といった旬な経済テーマとの関連も深く、投資家も関心を寄せている企業

・GAFAからFacebookが外れたのは、同社が掲げる〝メタバース〟への投資の勝算や市場の成長に、投資家たちが懐疑的になっているから?

 

 

以上、記事引用参考

 

 



 

時代が変われば、強者も変わる

 

昨年末くらいから、MATANAの文字は目にするようになりました。アメリカの方では、「GAFAなんて、もう古いよ」という話もあるみたいです。

 

たしかに、

今、話題のChatGPTはMicrosoftが主導していますし、AIやスマホなど、多くのテクノロジーを動かすための半導体の大部分を生産しているのはNVIDIAです。

なので、MicrosoftとNVIDIAの2社が取り上げられることは納得です。

TESLAもいろいろと絶好調ですが、この前、少しだけ雲行きが怪しくなる情報が出てきましたね。

 

【ガソリン車販売を事実上禁止する方針だったEU、2035年以降も条件付きで容認】
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230325-OYT1T50274/

 

このように、先日、EUが方針を変更。電気自動車を売りにしているTESLAにとっては少しだけ嫌な展開かも?

ガソリン車が今後(2035年以降)もOKなら、トヨタをはじめとした日本の自動車メーカーに希望が見えてきそうですが、そう簡単にもいかなそうです。

なぜなら、2035年以降容認しているガソリン車の燃料はイーヒューエルという、環境負荷の少ない合成燃料だからです。現状、通常のガソリンの2倍〜5倍の価格だそうです。

 

なんだか、この辺もいろいろと現実的ではないですよねえ。^^;

 

そもそも、EUが2022年に合意したことが、今回、1年余りで変更されちゃうわけですから、今後もどんどん変更する可能性はあります。(ロシア、ウクライナ紛争によるエネルギー問題の影響が大きいんですけどねえ。東京都も2030年までに脱ガソリン車と宣言してたけど、どうするんだろう?)

 

まあ、今回のMATANAの話だって、何年後かには違う頭文字になっている可能性もあるわけです。(実際、2021年頃には、GAFAの次はMT SAASとも言われてました。M=Microsoft、T=Twillio、S=Salesforce、A=Amazon、A=Adobe、S=Shopify)

 

こうやって、時代の流れとともに、大きなもの、多くのものが変わっていきます。

 

直接的ではないかもしれませんが、巡り巡って私たちに関係することでもあるので、今後も見守っていきましょう。

 

ではでは

 

日本企業がこういう頭文字になることは、もうないのかなあ。。

 

 

 

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