Facebookがメンタルヘルスを悪化させる?(研究結果)

【5000人以上を2年間調査してわかった、心と体の健康を害するある1つの習慣とは?】
https://www.lifehacker.jp/2017/07/170719_study-of-shows-this-activity-destroys-you.html

 

「Facebookの使用は全体のウェルビーイング(幸福、良好な状態のこと)にネガティブな関連がある」
「この傾向は、とくにメンタルヘルスにおいて、強く表れていました。多くの人において、Facebookを一年間使うと、次の年にメンタルヘルスが悪化する傾向が見られたのです。」

 

要は、

 

Facebookは心身を、特にメンタルヘルスを悪化させる

 

その理由は、

 

「Facebookなどのソーシャルメディアの利用時間が増えると、他人と比べて自分をネガティブに捉えてしまうだけでなく、時間も多く浪費するから。(リアルよりもソーシャルの方に時間をとられてしまう。)」

 

と、言っています。

 

だから、心身の健康のために、 Facebookをやめろとまでは言わないが、見る時間を制限した方がいいと記事では述べています。

 

私も一応、友達限定(非公開)でFacebookやっていますし、それを全否定するつもりはありません。見る時間を制限するという意見もある程度、理解できます。

 

それも大事だと思うのですが、私はこう思います。

 

責任は意識(意志)を持つ側にあって、ツールに責任はない
ツールの良し悪しは、使う側が決めること

 

つまり、Facebookに上記のような悪影響は確かにあるかもしれませんが、最終的に、その影響の良し悪しを決めるのはユーザー側だと思うのです。

 

これはFacebookに限らないことです。お金も包丁も、薬など、すべてのツールの良し悪しは使い手によって決まると思います。

 

 



 

 

じゃあ、今回のFacebookの件については、どう使いこなせばいいか?(時間制限以外の方法で)

 

正直に言うと、私も人様のFacebookの投稿を見て、羨ましがることはあります。(毎日引きこもっている中、外出して楽しそうな友達の投稿を見れば、そりゃあねえ。^^;)

 

でも、そういう考えに陥りそうになった時、私はいつもこう考えるようにしています。

 

自分たちに伝わってくる情報は、ほんの一部に過ぎない
Facebookの投稿やテレビニュースは「世の中の突き出た部分(一部)」を伝えているだけ

 

政治家の汚職ニュース。でも、全員が悪い政治家というわけではない。
芸能人の薬物事件。でも、芸能人=薬物やっているというわけではない。
友達のFacebookにて海水浴の様子の投稿。でも、毎日、海水浴行っているわけじゃない。

 

すべては突き出た出来事(希有)だから、こちらに伝わっているだけ。つまりレアケースばかりがこちらに伝わってきている状態。

 

こう考えれば(実際そうなんだけど)、Facebookの投稿にいちいちメンタルヘルスがやられることもないと思うのですがいかがでしょうか。

 

この考え方はFacebookの件に限らず、大事だと思うます。

 

一部を見て、全部と思うな
一部を見て、全判断するな(推測はいいけど)

 

、、ってことです。

 

私が●時に起きたことや、寝癖のまま日々、創作活動していることは、Facebookに投稿もされませんし、もちろん、ニュースにもなりません。たまにわいわい飲みに行った時は、私もうれしくって、投稿するかもしれませんが、投稿されない情報と投稿される情報、言い換えるなら、日常とレアケース、どちらが本質的に小形誠を構築しているものかは説明するまでもないでしょう。

 

そういう意味で、自分たちはレアーケース情報ばかりに囲まれて生きているのです。

 

なーんて、

 

Facebookはメンタルヘルスに良くないという話から、ちょっとおおげさに話を展開してみました。
(Facebookを使う時間の長さも大事だけど、使う意識のあり方も大事ってこと)

 

ではでは

 

 

Facebookに比べて、ツイッターは「今起きた」とか、日常のくだらない情報とかが溢れているから逆に好きだったりします。(ツイッター派の私です。^^)

 

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