Google検索からAI概要を消す方法。コンテンツにおける人間とAIの区別はいつまで続く?

【「このAI概要、いらないんだけど⋯」を解決!Google検索からAIを消し去る3つのテクニック】
https://www.lifehacker.jp/article/2507-a-few-ways-to-remove-ai-from-google-search/

・今やほとんどのGoogle検索には、この「AIによる概要」がデフォルトで表示されてる

・そこには高品質で正確な情報源もあれば、低品質で意図的に誤解を招くような情報源や、ジョークサイトまで含まれている可能性がある

検索フィルター「ウェブ」の活用や、検索語の末尾に「-ai」と加えるだけの簡単な操作で、AIの表示を回避できる

・ブラウザの拡張機能を使えば、検索結果だけでなくGmailなどのAI機能もまとめて非表示にし、作業への集中を取り戻せる

 

以上、記事引用、参考。

 

 



 

コンテンツにおける、人間とAIの区別はいつまで続くだろうか

 

【AI検索でクリック激減。AI時代のコンテンツのあり方、広告のあり方】
https://amimako.com/culture-ai-content-advertisement-google/

 

先日、GoogleのAI検索(AIモード)についてブログを書いたばかりですね。

 

日本にはまだAIモードは未上陸ですが、Ai概要(AI Overview)は既に適用されています。

実際、少し前から、Googleで検索すると、AI概要という形で、画面上部に要約が載るようになりました。

 

AI概要はちょっとした情報を確認する時は便利なものです。でも、そのAI概要が絶対に正しいかどうかは不明であるのも事実です。

 

上記の記事では、

そんなAI概要を非表示にする方法を3つ紹介しています。

 

その中の「-ai」という方法は、私個人的に、なるほどなと思いました。

 

ご存知の方も多いと思いますが、マイナス記号に続けてワードを打ち込むと、そのワードを排除する形で検索結果を表示してくれます。

私もブログネタをリサーチする時、よく使うテクニックです。(例えば、人間の心理について調べようと「心理」と検索すると、心理テストばかりが表示されるので、心理テストの類いを除外するために、「心理 -テスト」とよく検索しています。)

 

「-ai」という検索テクニックは、今後、どの分野でどこまで使われていくのだろうかと私はまたいろいろと考えてしまいます。いつか使われることもなくなるのだろうか、などなど、考えが巡ります。

 

実際、私は、上の記事のライターのように、わざわざAIを排除して検索したいと思うこと自体がこれまでありませんでした。(大事な情報は自分でしっかり探しに行けばいいと思っているので)

でも、この私の行動は、ある意味では、すでに人間とAIのコンテンツの混在を認めているとも言えるのかもしれません。

 

最近の記事で知ったのですが、「人の喋り方がAIに似てきている」という研究結果もあるようです。

 

そりゃあ、人間が作っている風で、実はAIが作っているコンテンツは、確実に世の中に溢れているので、それらに触れる人間の喋り方などがAIに寄っていくことは自然のことかもしれません。(人間がAIに寄っていく時代へ??)

 

人間とAIの境界線が曖昧になりつつあるのは、コンテンツだけでないのかもしれませんね。(言葉や行動、習慣、文化さえも??)

 

改めて思うことですが、

「-ai」と検索して、AIと人間のコンテンツを区別したいと思う人間は今後どれだけ存在していくのか(区別したいと思う人間自体いつかいなくなる?)

そもそも、どんなツールを使っても、人間とAIのコンテンツを区別することはいつか不可能になる可能性もあります。

もっと、極端な妄想をすると、分野によってはいつか、「-ai」ではなく、「-人間」と検索される時代もくるかもしれませんよねえ。

 

以上、AI概要を非表示にする方法(AIを排除して検索する方法)の話から、

またまた、大袈裟にいろいろと思考を巡らせるのでした。

 

現在、あなたはAI概要をどこまで信用して、活用していますか?

 

ではでは

 

AI概要は確かに便利ですが、ある作家さんが自分の名前を検索したら、「10年前に死んでいる作家」とAI概要に表示されたそうです。怖くなったので、念のため、「小形誠」で検索したら、大丈夫でした^^このように、AI概要は完璧じゃないのをお忘れなく(そもそも完璧な情報って??)

 

作曲家によるYouTube channel「GATA+MUSIC」

人間 vs AI の音楽対決をして、音源どんどんアップしてます。

 

「GATA+MUSIC」のオフィシャル音源、各サブスクで配信中

ogatamakoto

青山学院大学卒業後、広告会社へ入社、退社後シンガーソングライターへ、そして作曲家へ。

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