ジョブマトリックス=職業の4分類。向いているもの、向いてないもの、その見極めが大事
【副業の収入が本業を超える人」が大切にしているたった一つのこと】
https://president.jp/articles/woman-print/37340
・ジョブマトリックスは、プロデューサー、スペシャリスト、サポーター、セールスマン、の4つに分類される
・自分のレベルアップも大事だが、顧客対象(相手にする他者)を変えてみるという視点も重要
・ニュースはアイディアの宝庫
・事業の進め方は「X2+Y」で考える。X2=自分の能力と他人の能力の掛け合わせ、Y=時流
・わかりやすい名刺を持つことも大事(自分をうまく表現したキャッチフレーズなど)
以上、記事引用参考
「何をやるか」も大事だが、「どの分野でやるか」も大事
正直、記事の内容自体はそんなに興味ないのですが、ジョブマトリックスがわかりやすくていいなと思い、ご紹介。
縦軸を先天的才能、後天的才能
横軸を支援、職人
4分割して職業を分類しています。
先天的才能
プロデューサー、マネージャー ↑ スペシャリスト
支援<ーーーーーーーーーーーーーーーーー>職人
サポーター(裏方) ↓ マーケター、セールスマン
後天的才能
ジョブマトリックスの4分類を無理やりテキストで表現するとこんな感じでしょうか^^;
職人色が強くて、後天的才能的なものはマーケター、セールスマン、ということです。
たとえば、
先天的才能の色が強い、プロデューサー、マネージャー、スペシャリストの分野で何度もうまくいかないのなら、
後天的才能の色が強い、サポーター、マーケター、セールスマンの分野への転身も考えた方がいいのかもしれませんよね。
少し厳しい言い方をすれば、
向いてない分野や職業でいくら頑張っても、もったいない時間を過ごす可能性が高くなります。
「何をやるか」も大事ですが、「どの分野でやるか」も大事なのです。もっと大事かも。
うまくいっていない人の多くは「今、自分がいる分野においてなんとかしよう」とします。
それももちろん良いのですが、違う分野での可能性に目を向けることも、とても重要だと思います。
(前回のブログに絡めて言うなら、100日くらいで、その判断をしていくのもありかも?)
ただ、「今やっていることがうまくいかないなら、それらをやめて違う分野へ転身!」というのもリスキーですよね^^;(極端)
ひとつの案としては、「今やっていることをやりつつ、違う分野のことにチャレンジしてみる」というのがいいのかもしれません。
(上の記事はちょうど副業の話ですし^^)
私自身も音楽が天職と思いつつも、それ以上の天職があるかもしれないと勝手に自分に期待しながら、違う分野の情報を集めたりもします。
(そして、勝手に自分にわくわくする)
ひとつの企業に人生を捧げる時代は終わり、マルチな働き方が進みつつあります。
そう、時代はマルチ。
マルチな職業、マルチな視点、マルチな手段、などなど
ひとつがダメになっても、もうひとつがある
そう考えられるだけでも、かなり生きやすいのではないでしょうか。
(そう考えられることが大事?)
職業の4分類の話から、少し話が大げさになってしまいましたね。^^;
ではでは
「ひとつの職業、ひとつの視点、ひとつの手段」では、それがダメになったら即終了です。多くをマルチにして、選択していくことが大事なのかもしれません。ひとつだけに固執している人は、情報や世界を俯瞰できていない可能性もあります。