どんどん発見される地球に似た惑星

【ちょっと遠いけど期待。惑星「K2-18b」がスーパーアースである可能性が高いことが判明。地球外生命の存在に期待】
https://news.biglobe.ne.jp/trend/1209/kpa_171209_9920048702.html

 

以前に発見された惑星「K2-18b」がスーパーアースである可能性が高いとのこと。

 

【スーパーアース】
太陽系外惑星のうち地球の数倍程度の質量を持ち、かつ主成分が岩石や金属などの固体成分と推定された惑星のこと。

 

まあ、簡単にいえば、理論上、生命の存在する可能性がある惑星ということです。

 

この惑星「K2-18b」は地球から111光年です。宇宙レベルで言えば、ご近所と言えますが、111光年はやはり遠い。。

 

でもですね、、もっと地球から近い惑星が先日、発見されたのですよ。

 

【地球に似た温度の惑星「Ross 128b」11光年先に発見 太陽系に接近中】
http://sorae.info/030201/2017_11_17_ross.html

 

11光年!!近い!!、、、でもやっぱり遠い。。^^;
ちなみに、この惑星「Ross 128b」は太陽系に接近中なようで、7万9000年後には地球に最も近い系外惑星になる可能性があるそうです。(こういう話を聞くとやはり遠い。。)

 

 



 

 

それにしても、近頃、こういうスーパーアース系の惑星がよく発見されていると思いませんか?

 

それには一応理由がありまして、少し昔のブログでも紹介しております。

 

【望遠鏡(自分)の実力で宇宙の常識(世界)が変わる。】
https://amimako.com/philosophy-telescope-universe-common-sense-change-world/

 

簡単に言ってしまうと、観測技術が向上したから、新しい観測方法になったからなんです。

 

そして、そして、上述の記事の最後の部分に書かれているように、NASAは2019年にジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡という新たな望遠鏡を打ち上げ予定です。もちろん、この新たな望遠鏡によってさらなる発見が期待されます。

 

はあ、宇宙好きとしては楽しみですねえ。2019年。

 

あ、まだ、来年は2018年でしたね。

 

ではでは

 

 

常識が変わるとはよく言いますが、実はそうではなくて、もしかしたら、常識や真理というものは常に変わらずあるだけで、それを見つける、気づける力が自分側にあるかないかだけ、と言った方が正しいのかもしれません。望遠鏡の力が増すたびに、宇宙の常識がどんどん変わっていく様子を見て、そう思いました。

 

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