火事場の馬鹿力じゃなく富士登山の馬鹿力。
二日後に生まれて初めて富士山登ってきます!(いきおいで決めました)
少々縄跳びなどエクササイズはしているとはいえ、基本インドア生活の私は少しビビっております。笑
(もう、この時期の頂上は0度くらいだそうで。。)
もう、120%の火事場の馬鹿力で行くしかないと開き直ってもおります。
火事場の馬鹿力?
普段使っている筋繊維は、最大でも全体の50~60%くらいだそうで、火事場のような状態で100%ということらしいです。だとすると、普段が100%と換算すると、火事場の馬鹿力は200%ということになるので、120%の火事場の馬鹿力という表現はおかしいのかもしれませんね。。
そもそも、120%の力を出すという発想もおかしいと言えばおかしいのですよね。だって、100%超えちゃってるんですよ?笑
コップに120%容量の水を入れる
120%果汁ジュース
120%純金
正答率120%
うん、ないない、ありえない.ww
あ、遊んでしまいました。失礼。
まあ、120%というのはあくまで表現のひとつということですね。
ちなみに、火事場の馬鹿力の原動力はアドレナリンです。
「ボールが止まって見えた」とか、アドレナリンが分泌された状態だと、時間の進み具合が遅く感じられるそうです。え?それじゃあ、富士登山に火事場の馬鹿力はまずいか。汗。。(頂上までの時間が長く感じる?)
一方で、アドレナリンは不安や恐怖というものによって、分泌が促される一面もあります。この点においては、いい感じに不安感は持っていますから、いい感じに火事場の馬鹿力がでるかなと勝手に思ってます。笑
力を出すためには、不安感や恐怖感というものは必要なのですな。
最近、友人に借りて読んでいるコミック「バカボンド」でも言ってたな。
「臆病を超えて、前へ出て行く勇気、それが強さ。臆病と強さは相反しない」
「恐怖を真っ向から受け止め、それを傍らにのけておく。それができるのが強者じゃ」
きっと、そうなんです。
怖いもの知らずの強さ、凄みというのは確かにありはするのだけど、
怖いものを知ってからの強さ、凄みこそが本物だと思います。
だから、少しでも本物になるためにも登ってきます!w
はあ、ここまでの乱文を見て頂ければ、私が富士登山を目前にして、期待、不安、恐れ、喜び、いろいろと雑念が浮かびまくっているのがよくおわかりでしょう。^^
とりあえず、登ってきますわ!(いつも、いきおい笑)
ご来光見たら、きっと泣くな。
ではでは
富士山待ってろよー!いや、行かせて頂きます。笑