マスク美人効果。

マスク美人

 

ちゃんとした定義はわかりませんが、マスクをしている美人、マスクをしていると美人、両方の解釈があると思います。

 

今日は後者の解釈のマスク美人について。つまりは、マスクをしていると美人に見える、という話。w

 

花粉症でもないのに、マスクをする女性というのは結構多いようです。

 

その理由として、

 

1.コンプレックス隠し

2.すっぴん隠し

3.ニヤケ隠し(表情隠し)

4.本音隠し

 

まあ、2~4というのは顔作らなくて「楽ちん」というのがメインな理由の要素だと思いますが、1はマスク美人効果を多少なりとも意識していると言ってもいいのかもしれませんね。

 

実際、マスクで鼻から下が隠されることによって、目元が強調されるデカ目効果というものが発揮されるようです。そして、さらには、見る人に隠れた部分を正しく整った黄金比率に自然と連想させて「バランスの整った顔」と認識させる効果があるようです。

 

【見えない部分を良い方向に補正する】

 

これって、ひとつの脳の機能とも言えると思います。(見えてないないのに、見えたかのように感じさせる、などなど、脳は補正ばっかしますからね)

 

 



 

 

前にも話をしたことがありますが、ラフスケッチから清書をして色をつけてみたら、ラフスケッチの時の方がかっこよかったと残念な気持ちになったいう経験はないでしょうか?ラフスケッチは複数の線からなっています。実は人間の脳は複数の線の中から一番かっこいい線を認識してその絵を鑑賞するので、ラフスケッチはかっこよく見えがちなのです。

 

マスク美人の話も、このラフスケッチの話も似ているのかなと思いました。人間、見えない部分、認識しにくい部分は、勝手に都合の良いように補正してしまうのですな。

 

多分、プラス思考の人にこの傾向が強いかもしれません。(「どうせ~」みたいなマイナス思考だと悪い補正がかかるような気がしますからね)

 

髪のきれいな女の人を後ろから声をかけたら、好みではなかった、というマンガの一コマのような話もこれと同じかも?

 

見えない、認識されない部分が「良い補正」がかかるのなら、やはりプラス思考の方がいいのかもしれませんね。(その後にうけるショックについては自己責任で。笑)

 

見えない、認識されない部分が「良い補正」がかかるのなら、いっそう、目をとじてしまおう。笑。(全遮断、全部見えないw)

 

目をとじること、瞑想すること、祈ること、眠りにつくこと、、、

 

これらも良い補正という点で見ても、もしかしたら意味のあることなのかもしれませんね。

 

おやすみなさい、明日はもっと良いことになっているさ。

 

最後はこじつけでしたね。

 

ではでは

 

 

 

いくらマスク美人効果とっても、ここまで全部隠すとまずいことになりますよ、と一応忠告。そういえば、歯医者さんのお姉さんがかわいげに見えるのもこういうことだったのか、、おっと。w

 

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1件の返信

  1. アミまこ より:

    マスクをした方が魅力が下がるという研究結果に対する作曲家の勝手な見解

    「マスクをした方が顔の魅力が下がる」と判明し、衝撃が広がるhttp://irorio.jp/nagasawamaki/20160222/302653/私の花粉シーズンもついに開幕しました。。マスクが手放せません。。マスクをした方が魅力が下がるのなら、私含め花粉症のみなさんは損ですよね。でも、実際は、そんなことはないと思うのは私だけでしょうか?前にこんなブログを書いたのを思い出しました。マスク美人効果。http://gata.blog.so-net.ne.jp/2013-03-15マスクをすることによって、逆に美人に見られたりして、得をしている人も結構いるのではないでしょうか。昔のブログではマスク美人効果の原因は「見えない部分を良い方向に補正する」という人間の特性にあると言っています。これも確かに事実だとは思うのですが、これは見る側がある程度ポジティブ思考の持ち主であることが前提にあります。(目や髪がきれいなのだから、顔全体もきっと美しいのだろう←ポジティブ思考)改めて、このポジティブ思考前提無しでこれらのマスクの作用のことを考えると、私はこうなると思います。「人間は見えたもの、感じたものの延長線上で、全体を判断する」例えば、肌が赤い人がマスクをしてたら、マスクの下も赤い肌だと思いますし、筋肉質なふくらはぎを見たら、隠れて見えない太ももも筋肉質だと判断しますよね。だから、目や髪が美しいと、マスクをしている人は美しいと思われます。その逆もしかり。とーっても、当たり前のことを言っていますが、これがマスク美人論とか、上のURK記事のようなマスク魅力低下論に対する、答えだと思います。つまり、マスクの効果は人による!笑だから、目や髪など、マスクで隠れない部分に自信がる人はマスク美人論が適用されるし、その逆はマスク魅力低下論が適用されます。「人間は見えたもの、感じたものの延長線上で、全体を判断する」実はこの考え方は、いろんなところにも適用できるんですよね。女性って、実は男性の手をよく見てたりしますよね?そこにセクシャルを感じる人だっています。なぜなら、その手の印象から、その延長線上(手から腕、胴体とつながっていく感じ?)でその人の体のことも想像してしまうからではないでしょうか。(清潔?肌感?形?)そうそう、今は受験シーズンの終盤かな?どこかの国の過度な学歴社会を見ると、それも一種の過度な延長線上の思考だなと思ってしまいます…

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