有名人に夢中な人は知能レベルが低い傾向(研究結果)
【有名人の過度な「追っかけ」は知能レベルが低い傾向にあると判明!】
https://nazology.net/archives/103111
・有名人に対して崇拝したり執着したりする人々は、知能レベルが低い傾向にある(ハンガリーのパズマニー・ペーテルカトリック大学の研究)
・生まれつき頭がいい人でも、「熱心なファン」を越えて夢中になってしまうと、日常生活や仕事に集中できなくなって、認知機能が低下してしまう模様
・好きな有名人に対する崇拝や執着のレベルが高い人ほど、「流動性知能」と「結晶性知能」のレベルが低くなることがわかった
・「流動的知能」=新しい情報を柔軟に使いこなす知能
・「結晶性知能」=仕事や勉強などを積み上げることで獲得される知能
・元々の知能が高い人は、有名人の発するイメージが営利企業の集金システムの一部であると認識している可能性が高く、夢中になる可能性が低くなると考えられる
以上、記事引用参考。
夢中は人を作る。だからこそ、何に夢中になるかが大事。
あらかじめ、言っておきますが、上の研究はあくまで傾向のお話です。
でも、研究内容は納得できる部分が多いかもしれません。
単純に思うことは、
人間は夢中になってきたものの塊です。
何にどれだけ夢中になってきたかで、人が決まってきます。
私の場合は、「音楽に夢中になってきた」「作曲することに夢中なってきた」からこそ、今の作曲家としての自分ができあがっていると思います。
読書、ゲーム、野球、などなど、なんでも、夢中になったものは、それなりに、自分自身を作り上げます。自分の身になっていきます。(夢中になったものから学んでいく)
ただ、しかし、
有名人の追っかけのような夢中に関しては、自分の身になるようなこと(学ぶこと)は、そんなにはないのかもしれません。だから、知能が低い傾向にあるという説明もできるかも??
イチローなど、ある種の哲学や生き方を学べるような有名人ならば、夢中になってもいいのかもしれませんが。(あと、自分の身近な大切な人に夢中になることは全然いいことだと思います。夢中=愛する。笑)
夢中は人を作ります。
だからこそ、
何に夢中になるかはとても大切だと改めて思いました。
(どうせなら、自分の身になるものに夢中になりたいですね)
ではでは
2022年、何に夢中になっていきましょうか。それによって、一年が決まると言っても過言ではないでしょう。それほど「夢中」は重要です。