世界のほとんどの人は天の川を肉眼で見ることができない。

世界人口の3分の1、天の川見られず。「光害」が影響
http://www.asahi.com/articles/ASJ6C366GJ6CUHBI00N.html

 

天の川もう見ましたか?都内の私は、、、。

 

実は一年中見ることのできる天の川。夏ごろが一番観測しやすいだけです。(実は七夕より後の8月ごろが一番観測に最適だとか)

 

記事によれば、世界人口の8割以上が光害で天の川を肉眼で見ることができないそうです。日本でも約7割が肉眼で見れないようです。(米国が約8割、欧州が役6割)この数字を見ると、もしかしたら、天の川を肉眼ではっきりと見たことのある人は結構少ないのかもしれないですね。

 

一方、アフリカ諸国では約6割〜8割の多くの地域で天の川が見られる状態だそうです。アフリカ人からすれば、「天の川?ああ、いつもよく見てる星空ね」という感じで、日常の一部なのかもしれません。

 

「光害」と言うと、悪い印象を与えますが、それは見方を変えればインフラが整っていることも意味します。日本人や欧米人からすれば、きれいな星空を羨ましがるかもしれませんが、アフリカ人からすれば、夜を灯すようなインフラの方が羨ましいかもしれませんよね。

 

どっちが良いとか悪いとかではなく、
今回の光害に関して言えば、ずっと暗闇の中にいれば光を、光の中にいれば暗闇に意義や価値を見出しているだけ。

 

 



 

 

少し違う言い方をするならば、

 

ずっと熱いお湯につかっていれば、「熱さ」には鈍感になる一方で、冷たさに価値が生まれます。
ずっと青色の中にいれば、青に鈍感になり、それ以外の色が際立つでしょう。

 

私たちは、ただただ今の状態(自分)に慣れて、それ(自分)以外のものに反応しているだけなのかもしれません。(ないものねだり、当たり前の幸せへの鈍感とか)

 

もちろん、それも悪くはありません。
ただ、熱いお湯や青色の素晴らしさや有難さもたまには感じたいですよね。

 

???
何が言いたいって?

 

旅に出たい!!笑(ひっきこもり作家熱弁)

 

自分自身を、内部を追求していくのもいいのですが、視点を変えること、違う刺激を受けること、やっぱり必要ですよね。自分側とは違う側から世界を、日本を、自分を、たまには見たり感じたりしたいですね。(願わくば、地球を外から見たい。笑)

 

とりあえず、星のきれいな場所でもいくかなあ。。

 

全国星空スポット(やっぱ東京にはないよね。。)
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1T_0dQYemazSnYaTNoAl_uwh2WOw&hl=en_US

ではでは

 

 

天の川銀河の一部を見ていると思うだけでとても神秘的になりますよねえ。(自分は父の実家の山口などでくっきりと見たことがあります)世界の光害マップの衛星写真とかを見ると、日本は断トツに輝いております。。そう考えると、行くべきは海外旅行かあ!!笑

 

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