ビタミンD?阿波晩茶?若返り情報に思うこと。

【特定のビタミンが「老化を約3年遅らせる」可能性⋯「細胞の寿命」とテロメアとは?最新研究】
https://www.newsweekjapan.jp/stories/lifestyle/2025/05/553206.php

 

ビタミンDが細胞老化の指標とされるテロメア短縮を抑制し、生物学的な老化の進行を遅らせる可能性があるという新たな研究結果が示された

・テロメアはDNA配列とタンパク質で構成され、染色体の末端を保護する「キャップ」の役割を果たしている。細胞分裂でDNAがコピーされるたびに短くなっていくため、テロメアの長さが細胞の生物学的年齢を示す有効な指標とされている

・「ビタミンDの標的型の補給は、生物学的老化を抑制する有望な戦略になる可能性があります。ただし、さらなる研究が必要です」と研究者は語る

 

以上、記事引用、参考。

 

 



 

 

若返り情報にただ流されるのではなく、、

 

先日、テレビで若返りについて特集していたのをたまたま目にしました。

 

若返りの秘策として、

・断食で腸を休ませる
・徳島の幻のお茶「阿波晩茶」を飲む
・水風呂
・老化細胞除去(阻害)薬を接種

というのを紹介していました。

 

案の定、翌日から阿波晩茶は売り切れ状態のようです。笑

 

若い人は知らないかもしれませんが、

昔、お昼の番組で「おもいっきりテレビ」というのがありまして、

番組の中で、「キャベツのすごさ」「人参のすごさ」とかとか、食材の特色やすごさをよく特集していました。そして、その番組の直後のスーパーでは、特集されたいた食材がよく売り切れいていたようです。

阿波晩茶の売り切れの話を聞いて、そんなことを思い出しました。

 

何かの情報を知って、わーっと飛びつくこと自体は別にいいと思うのですが、そういう人たちはその後、その食材などをどれだけ習慣の中に落とし込めているのか(長く続けられているのか)は疑問に感じるところです。

 

私、個人的な考えですが、

自分自身がいいと思ったもの、こと(信じたもの、こと)を継続的に長期的に続けていくこと

これこそが、若返りにに限らず、確実にいい効果を作り出す方法だと思っています。

 

おもしろい研究がありまして、

AとB、2人の被験者に、同じ健康的な食事を与えます。

Aには何も言わずに食事を与え、Bには「これはとても健康にいい食事なんだよ」と説明付きで食事を与えます。

結果は、Aの健康状態は変わらず、Bはとても健康的になったというのです。

 

つまり、

何を食べるかも大事ですが、何を思って食べるかはもっと大事

、ということがとてもわかる研究だと思います。

 

ちなみに、

阿波晩茶には乳酸菌やポリフェノールが豊富に含まれているようです。

乳酸菌やポリフェノールは阿波晩茶以外でも摂取できるので、そのへんを少し意識して、その他の食品や食材を摂取してみてもいいかもしれないと、私は思いました。

これは、

おもいっきりテレビで色々な食材のすごさを紹介しているのを見て、結局、いろんな食材をバランスよく食べればいいじゃんと思った感覚とも似てます。^^

 

こうやって自分に落とし込んで、自分の考えで「これは体にいいもの」と思って食べることがとても大事なのではないでしょうか。(他人の情報にわーっと飛びつく感じだけで摂取していても体にそんなに染み込まないイメージ)

 

以上、

一年齢よりも若く見られる作曲家の私は、(未熟で幼いだけ?^^;)

たくさんの若返り情報を目にして、改めて思うのでした。

 

ではでは

 

何を思いながら食べるかは本当に重要です。「いただきます」や「ありがとう」はもちろん良いですね。あと、若返り食材を食べる時、「老化を止めたい!(逼迫)」と思って食べるのか、「これで若返っちゃうぞ(希望)」と思って食べるのかでも全然違うと思います。

 

 

作曲家によるYouTube channel「GATA+MUSIC」

音源どんどんアップしてます。AIと作曲対決&比較してます。

 

「GATA+MUSIC」のオフィシャル音源、各サブスクで配信中

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です