1日1万歩で健康はウソ?健康論は自分で作る
「1日1万歩で健康になる」は大きなウソだった
http://toyokeizai.net/articles/-/100087
正月太りしてませんか?私は毎度のように寝正月で正月太り。徐々に戻している最中です。^^;
寒いとは言え、少しずつ体を動かさないといけませんね。(今年の冬はそれほど寒くないと思いますが)
1日1万歩で健康というような話は誰もが聞いたことがあると思いますが、この記事によればそうでもないようですね。
運動もやるすぎると健康を害します。何事もほどほどが一番。じゃあ、その「ほどほど」ってどれくらい?というと、
1日24時間の総歩行数=8000歩
そのうちの中強度の運動(歩行)を行う時間=20分
中強度とは「なんとか会話ができる程度」の速歩き
その速歩きをするのに適した時間帯は「夕方」
これらを2ヶ月継続すると「長寿遺伝子」にスイッチが入る。
以上、記事の引用
これらは中高年以上を想定した数値だと思いますが、他の世代の人にとってもひとつの目安になると思います。
もちろん、個人差もありますから、これが絶対だとは言い切れません。大事なのは、やり続けて感じてみることですよね。上で2ヶ月継続すると効果が出ると書いてますが、2ヶ月をひとつの目安に一度続けてみるのはいいかもしれません。何事もそうですが、何かの効果を知るためには、「継続すること」と「区切り区切りで評価すること」が大切だと思います。
年末年始にいつも体の調子を確認(評価)しつつ、この1年、どういうことを継続してきたかを確認するのもひとつのわかりやすい方法かもしれません。まあ、1年と言わずに2ヶ月ごとでもいいかもしれませんが。(これは健康だけに限らない話)
部屋にひきこもって、1日で100歩も歩かない時がある私がえらそうに言える立場ではないんですがね。^^;
あと、健康のためには適度な運動と、やはり睡眠ですよね。
「重たい布団」で寝た方が、快眠できる【米・研究結果】
http://tabi-labo.com/231692/heavy-pleasant-sleep/
これ、感覚的にわかるような気がします。笑。なんだか安心するんですよね。
やはり、記事にも描いてあるように、体にかかる適度な圧力は母親の胎内の安心感を生むようです。その他、掛け布団は体重の10%がベスト。快眠のための適温(外気温)は16度〜21度。。だそうです。
ただ、掛け布団が重いと、寝返りがうちづらい上に、その圧力で血流の流れが悪くなるという話があるのも事実。(結果、良い睡眠がとれない)
やはり、ここでも、最後は自分自身の継続と体感評価が大事になってくるのでしょう。
最近、良い眠りがとれないと感じたら、体重の10%の重さを目安に掛け布団の重さを再考してみるのもいいかもしれませんね。
すべての情報は自分が体感するまで「本物の情報」だと私は思っていません。
運動も睡眠も
継続、体感評価、そして、修正&改善
この1年、元気に過ごしていきましょう。
ではでは
コアリズムを中断してちょうど1年くらい。見事に1年前より体脂肪率が上がりました。(コアリズムをいつか再開します^^;) 比較観察をするのに、毎日同じ時間帯に体重を測るのが大事と言いますが、年単位での比較も結構大事ですよね。