無性に食べたくなる時のあるジャンクフードですが。。

ジャンクフードは鬱病のリスクを高める

 

スペインでの研究結果の発表です。これによればトランス脂肪酸や飽和脂肪を多く含む食品を食べると鬱病になるリスクが高まるらしいです。

 

トランス脂肪酸やら飽和脂肪と言われてもね。。

 

一緒に学んでみましょう。

 

飽和脂肪について言えば、

 

飽和脂肪酸は、動物性脂肪に多く含まれ、常温では固体になります。

不飽和脂肪酸は、植物性油脂に多く含まれ、常温では液状になります。

魚は飽和脂肪があまり含まれていません。つまりは、飽和脂肪は肉と乳製品に多く含まれます。

 

トランス脂肪酸について言えば、

 

生活のために使われる脂肪酸は酸化や劣化がしやすく、それを防ぐために水素と結合させ安定させたりします。それがトランス脂肪酸というもの。トランス脂肪酸はこの水素添加以外にも、油の高熱加熱などによっても生成されるようです。トランス脂肪酸は、天然(自然)にはほとんど存在しないものです。

 

 



 

 

トランス脂肪酸を多く含む食品には以下のものが挙げられます。

 

・マーガリン

・ショートニング

・スナック菓子やクッキー

・インスタント食品、レトルト食品

・植物性油脂

・揚げ物やてんぷら、フライ

 

と、まあ、ざっくりですが、トランス脂肪酸と飽和脂肪についてまとめてみましたが、以上のようなことを考えると、ジャンクフードが両者を多く含むものということで、鬱病のリスクを高めるということになるのでしょう。

 

ちなみに、日本人の1日に摂取するトランス脂肪酸は全カロリー中の0.3%、米国では2.6%。ただ、これはあくまで平均的な数値なので、偏った食生活は気をつけたいところです。

 

2010年12月には、セブン&アイ・ホールディングはトランス脂肪酸を含む商品を販売しない方針を明らかにしてます。(あ、でも、少し前に、イトーヨーカドーでウナギの偽装事件があったよね?余計なこと言った?汗)厚生労働省が推進している保険機能食品でトランス脂肪酸商品を許可していることを考えると、やはり、民間の方が動きが早いことが伺えます。。

 

という感じで、皆様、ジャンクフードの摂取はほどほどに食生活を楽しんでいきましょう。(たまに無性に食べたくなるけど)

 

ではでは

 

 

 

アミ:「なんかウツな気分。。」

私:「食べ過ぎて眠いだけだろ。」

 

 

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です