筋トレ、運動後のプロテイン摂取は生化学的に間違い。逆に腎臓病になる可能性も。
【「プロテインを飲んではいけない」健康のために運動する人に多い根本的勘違い】
https://president.jp/articles/-/45256
・患者数が2100万人を超えて、糖尿病以上に多くなっている新国民病、慢性腎臓病(CKD)
・腎臓を悪くするものの代表格が実は「プロテイン」
・私たちの体には常に、タンパク質の元となるアミノ酸が大量に貯蔵されている。(アミノ酸プール)
・そんな中、過剰にタンパク質(アミノ酸)を摂取すれば、その処理に追われ、過剰濾過による腎臓機能障害が起きる
・複数の研究によって、「タンパク質をたくさん摂っても、そのボディビルダーは特に筋肉に良い効果が出なかったこと」「タンパク質の制限をしても、アスリートの筋力は逆に35%向上したこと」がわかっており、「運動するときにはタンパク質の補給が必要」というのはまったくの嘘だとわかる
・生化学から言えば、プロテインは単なる販売上のイメージ戦略にすぎず、普通に肉や魚や大豆を食べていれば良い
以上、記事引用、参考
実はプロテインは特に必要ない。常識は変わるもの。
筋トレ、運動の後は特にタンパク質を摂った方がいい、というのは、私もそう考えていました。でも、違うみたいですね。^^;
(ちなみに、私はプロテイン摂ったことありません。私がただ自然派志向なだけですが。)
アミノ酸プール
人間の体は、常に、たくさんのアミノ酸(タンパク質の元)を貯蔵しており、そんな簡単にタンパク質不足(それによる筋肉低下)ということにはならないようです。
まあ、つまりは、ホメオスタシス(生体恒常性)ですね。人間の体は常に維持しようという機能が働き続けているわけです。
そんな中、プロテインで過剰にタンパク質をとれば、過剰摂取になり、腎臓に負担がかかるという構図。
ホメオスタシスに関連して、ダイエットの話ですが、
少食が続いていると、体がホメオスタシスによる生命維持機能で脂肪を落ちにくくします。そうならないように、ダイエット中にわざとドカ食いする日をもうけるという、ダイエットテクニックがあります。そうすることで、「これだけ食料があるなら、脂肪を燃焼していっても大丈夫だ」と体に思わせ、脂肪燃焼を促進させるのです。
やっぱり、体のホメオスタシス、生命維持機能ってすごいですよね。
そんな体に対して、過剰なことをするのは、やはりよくないのだなと、プロテインの件で改めて思わされました。
何事も適度に、そして、やっぱり、自然食品による栄養摂取が一番?無難?じゃないかなと思います。
良かれと思ってやっていたことが実は悪いことだった
、、なんてことはよくあることです。(常識の書き換えはよくあることです)
こういう情報は早めにキャッチしてアップデートしていきましょう。
このブログでもそういう情報をどんどん取り上げていきたいと思います。
ではでは
学生時代、ベジタリアンだった私は、友人によく「肉を食べないから体が細いんだ」と言われていました。でも、その後、肉を特に食べずに、それなりにムキムキになりました。今思うと、体内にちゃんと、アミノ酸プールがあったから、そうなったのかもしれません。やはり人間の体はよくできていて素晴らしい。