便座より雑菌まみれのスマホを清掃しよう!感染対策のためにも。

【スマホは本当にトイレ便座よりも雑菌まみれなのか?】
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/166666

 

・エストニアのラルトゥ大学(University of Tartu)による2017年の研究では、中学生のスマホ27台が分析され、1台あたり1万7000個もの細菌(正確には細菌の遺伝子コピー数)が存在すると報告。これはトイレ便座の約10倍にあたる

・オーストラリアのボンド大学(Bond University)による2020年の研究では、24カ国で行われた56件の研究が分析され、一般的にスマホに存在する細菌種を特定。(大腸菌、黄色ブドウ球菌、緑膿菌、サルモネラ菌)

大腸菌はスマホに最も多く見られる細菌の1つ。スマホに大腸菌が存在するということは、スマホにも微量の便が付着している可能性が高いということ

・また黄色ブドウ球菌もスマホに多く含まれており、このような細菌が、スマホの表面にトイレ便座よりも多く存在することを考えると、確かに「スマホはトイレ便座よりも汚い」と言える

・カナダのアルバータ大学(University of Alberta)に所属する公衆衛生学者ニコラス・アッシュボルト氏は、「スマホにはインフルエンザやノロウイルスなど、様々なウイルスが存在している」と指摘。スマホを通して感染が広まる可能性もある

水と石鹸、またはアルコール洗剤で頻繁に手を洗うこと。また、スマホの表面を消毒用アルコールかアルコール洗剤を含ませた布で軽く拭き、自然乾燥させることが大切

・「トイレでスマホを触らない」、「食事中にスマホをいじらない」も大事

・ちなみに、スマホと同じかそれ以上汚れている「紙幣」や「硬貨」には、人間や動物のDNA、様々な細菌、コカインやヘロインなどの薬物(海外では)なども付着しているため、お金を扱った後も同様に手を洗うべき

 

 



 

 

便座より雑菌まみれのスマホをきれにしよう!

 

1日に数回使用するトイレ、そのトイレ掃除はいつしましたか?

そして、

1日に数十回?数百回?数千回?使用する(触る)スマホ、そのスマホはいつ掃除しましたか?

 

この質問だけでも、便座とスマホ、どちらが汚れているか想像できますね。

 

数年前に下記のようなブログを私は書きました。

 

【スマホを清掃しろ!!スマホの付着物で人物が特定できるという研究】
https://amimako.com/health-smartphone-deposit-human-specific-study/

 

このブログを書いて以降、私はスマホを除菌シートで頻繁に清掃するようになりました。

だって、人物が特定できるほどのカスがたくさん、スマホについているんですよ?^^;

 

現在、インフルエンザが蔓延しているようですね。

スマホの清掃することも、インフルエンザ予防、対策にもなると思います。

 

帰ったら、うがい、手洗いはもちろん、スマホ清掃もセットで行うべきです。

だって、せっかく手を洗ったのに、便座より汚いスマホをまた触ったら意味ないですからね。

 

あと、個人的に思うのは、トイレでの注意点。

インフルエンザなどの感染は、意外とトイレで拡大しているのではないかと推測している私です。なぜなら、便座を閉じないで流すトイレでは、洗浄時、便を含め、いろんな菌が飛び散っているからです。

居酒屋など、外でトイレを使う時、特に誰かが入った直後のトイレでは、トイレ内の空気中に菌が飛び散っている可能性があるので、マスクをするなど、注意が必要です。(特にこの時期は)

 

もちろん、自宅でも便座を閉じて、流すことは絶対です。閉じるか閉じないかで、トイレ内の清潔さはもちろん、スマホの清潔さも変わってくると思っています。(トイレにスマホを持ち込む人は特に)

 

以上、

スマホは意外に汚いからきれいにしましょうという話から派生して、私見のトイレ対策を話してみました。

これから寒さ本番!

体調管理には気をつけていきましょう!

そのためにもスマホはきれいにしましょう!

 

ではでは

 

 

外の世界に触れていない、お尻やももは意外に汚くないとも言える?笑

 

 

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