ストレッチの新常識2013
既におっさん年齢ですから、体のケアは多少気をつかっています。
筋肉の衰え、体力の衰え、柔軟性の衰え。
筋肉は腕立てなどの筋トレでなんとかカバーしています。
体力は毎日の縄跳びでなんとかカバーしています。
柔軟性は、、、
柔軟性はいくらストレッチをしても、実は私、体が柔らかくなったことがありません。。
うーん、、
調べてみると、結構、ストレッチに関して誤解があるようです。
逆に体がかたくなる!?ほんとはヤバいストレッチに要注意!
http://news.livedoor.com/article/detail/8044750/
本は読んではいませんが、以下記事引用です。
・筋肉はリラックスしてこそ伸びるので、限界ギリギリ痛みが生じるようなストレッチは逆に筋肉が緊張してかえって体がかたくなってしまう。(防衛反応がおきる)
・朝イチの柔軟体操は大NG。起きたては体温が低く、ストレッチに不向きな時間。体温の高い日中がおすすめ。
・筋肉は意識すればするほど緊張するもの。長時間のデスクワークの後に背筋を伸ばすストレッチ、それは背筋を意識しているという点でNG行為。(背筋を伸ばしたければ、逆側の腹筋を意識しなければならない)
・ストレッチで痩せることはない。(エネルギー消費量は安静時のたったの20%増し。ウォーキングや自転車は400~1000%)
ストレッチについて、多くの人が誤解している2つのこと。
http://d.hatena.ne.jp/miyakichi/20130402/p1
・運動後のストレッチには翌日の筋肉痛を和らげる効果はない。
・ストレッチで身体の可動域は広がるが、ケガの発生率を低下させる効果は確認されていない。
静的ストレッチ害悪論についての個人調査
http://akio6o6.hateblo.jp/entry/2013/09/24/082905
・ウォーミングアップ中に静的ストレッチをすると、その後の筋力、スピード、パワーといった身体能力は低下する。その筋力低下は最大で30%にも及び、その効果はストレッチング終了後45分間ほど持続する。
、、、、、えーーー!?ってなるような情報満載ですね。
運動前の静的ストレッチが実はダメというのは何となく知っていましたが、30%低下とか具体的に言われるとさらにショッキングですね。。(筋肉というバネを運動前に伸ばしちゃうから、力が出ないというイメージ)
一応、補足として、
静的ストレッチというのは、いわゆる、ゆっくり伸ばす柔軟体操です。
動的ストレッチというのは、いわゆる、ラジオ体操みたいなものです。
いろいろとストレッチな新常識が出てきましたが、じゃあ、どうすりゃいいんじゃいって話ですよね。
静的ストレッチは体温が高い時に行うこと。静的ストレッチは、ウォーミングアップではなく、リラックス効果ということ。などなど、考慮すると、、、
【まとめ】
静的ストレッチは風呂上がり、就寝前が最適。
痛くない程度に伸ばす。
動的ストレッチは起床後や運動前など、活動前が最適
以上、私のためのストレッチレポートでした。ww。みなさんのためにもなりましたか?
ではでは
