【マッチングアプリのプロフィールで、自分についてどの程度明かすべきでか?科学者たちが、その「最適なバランス」を突き止めた。】
https://phys.org/news/2026-07-reveal-dating-profile-scientists-sweet.html
・マッチングアプリのプロフィールでは、自己開示(個人情報の共有)の量が、相手からの見え方や魅力に大きく影響する。研究の結果、最も好印象を与えるのは、情報が多すぎず少なすぎない「適度な量(ゴルディロックス・ゾーン)」であることが分かった
情報量の違いによる印象
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少なすぎる(支持率26%): 真剣みがない、何か隠し事をしているように見えて逆効果。
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多すぎる(支持率22%): 情報過多の「レッドフラッグ(危険信号)」となり、時間をかけて相手を知る楽しみを奪ってしまう。
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適度な量(支持率52%): 長期的な関係を築く上で最も魅力的と評価され、圧倒的な一番人気となった。
3つの実験から判明した詳細
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魅力と目的のシグナル: 適度な情報量のプロフィールは、身体的な魅力には影響しないが、「良いパートナーや親になりそう」といった社会的な魅力を高める。また、情報量が多いほど、カジュアルな関係ではなく「真剣で長期的な関係」を求めていると認識される。
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印象の持続性: プロフィールから受けた印象や関係性の目的(長期か短期か)に対する認識は、実際に相手と短いチャット会話をした後でも持続することが確認された。
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目的を明記した場合の例外: プロフィールに「長期的な関係を希望」か「短期的な関係(遊び目的)を希望」かをはっきりと明記した場合、「適度な量がベスト」という法則は消え、「情報量の多さ」が誠実さや親密さへのオープンさを示すシグナルに変わった。情報の多さが、短期的な関係を望む人のネガティブな印象を打ち消し、有利に働くことも分かった。
今後の展望 今回の実験は模擬プロフィールを用いたものであるため、実際のアプリのデータでの検証が必要だが、この結果は将来的にデーティングアプリがユーザーに対し「最適な自己開示」を促すようなシステム設計をする際に役立つと期待されている
以上、記事を参考、引用
人は「良い人」を好きになるのではなく、「正直な人」を好きになる?求めている?
マッチングアプリで、どれくらいプロフィール(情報)を充実させるべきか。
上の記事の調査を見るまでもなく、
多すぎても、少なすぎても、よくないのはわかることだと思います。(適度な量がベスト)
興味深い点は、
短期的な関係、つまりは遊び目的ですと明記している場合、プロフィールは充実していた方が有利に働くようです。
「遊び目的です」と正直に言う人
普通なら、「短期的な関係を希望します。」と書いてあれば、「この人はやめておこう。」と思う人が多いでしょう。
実際、長期的な交際を希望するプロフィールの方が人気です。
これは予想どおりです。
でも、短期的な関係を希望していても、趣味や価値観、考え方などを丁寧に書いている人は、「誠実そう。」という印象を持たれやすかったそうです。
つまり、
内容よりも、「隠さず話している」という、正直な姿勢が評価されたのです。
良い人より正直な人
この研究を読んでいて、また大袈裟に考えてしまったのですが。
私たちは、「良い人」を探しているようで、本当は「正直な人」を探しているのではないでしょうか。
考えてみれば、
「良い人」という言葉は、とても曖昧です。
ある人にとっては優しい人が良い人。
別の人にとっては、厳しくても本音を言ってくれる人が良い人。
立場や価値観が変われば、「良い」の基準も変わってしまいます。
つまり、
「良い」「悪い」は、人それぞれで変わるものなのです。
極端な言い方をすれば、
「良い」「悪い」というものは、絶対的に存在しているというより、人が後から付けたラベルなのかもしれません。
でも、「正直」は曖昧ではない
一方で、「正直かどうか」は少し違います。
もちろん、すべての真実を話すことが正直とは限りません。
それでも、自分の考えや立場を偽っているのか、それとも、そのまま伝えているのか。そこには比較的はっきりとした違いがあります。
だから私たちは、「この人は本音で話している。」と感じるだけで、安心するのかもしれません。
今回の研究も、そんな人間心理を映し出しているように思いました。
AI、SNS時代だからこそ、「正直さ」が価値になる?
最近は、
AIが文章を書き、
AIが画像を作り、
AIが動画まで作る時代になりました。
SNSには加工された写真があふれ、
フェイク動画もどんどん増えています。
便利になった反面、「これは本物なの?本当のことなの?」と思う場面が増えてきました。
そんな時代だからこそ、人は無意識に、
「この人は本音で話しているのだろうか。」
ということを以前より強く求めるようになっているのかもしれません。
完璧であることより、誠実であること。
うまく見せることより、正直であること。
これからの時代は、
その価値がますます大きくなっていくのかもしれません。
改めて、
「良い人」は、人によって変わります。
でも、「正直な人」は、多くの人が共通して安心できる存在です。
だから私たちは、知らず知らずのうちに、「良い人」ではなく、「正直な人」を探しているのかもしれませんね。
以上、
遊び目的と明記していても、プロフィールが情報量多め→正直、と判断され、マイナス印象が打ち消された。
そんな話から、また大袈裟に考えを巡らせてみました。
ではでは。

『良い』は見る人によって変わる。でも、『正直』は自分の姿勢の問題?
「正直」と「正直そう」の見極めが難しい問題点もありますね。。
ただ、「正直」や「誠実」をみんなが欲していることは確実なのかもしれません。
作曲家、小形誠(GATA)によるYouTube channel「GATA+MUSIC」
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