40代でも老害になりうる。老害にならないため、みんなで生きていくために、意識したいこと。

【「40代で老害」当てはまると危険な「2つの傾向」老人脳にならないための簡単な対策】
https://toyokeizai.net/articles/-/668049

 

老人脳の人の行動や生活習慣の例、●新しいことをするのが面倒になる、●物忘れが多くなる、●集中力が続かなくなる、●無配慮になる、●ミスが多くなる、●耳が聞こえにくくなる

老人脳が加速して「老害」になってしまう人は、「客観・抑制脳」と「共感脳」の2つが老化していると考えられる。この2つの機能が低下すると、以下のことが起こる

①相手の気持ちを読む力が衰える(共感脳の衰え)

この能力はハーバード大学の研究で48歳をピークに衰えていくことがわかっている。

初期症状としては、家着のまま外出したり、ひどくなると、列に割り込んだり、自分のことばかり主張するようになる

②自分の感情を抑えられない(客観・抑制脳の衰え)(前頭前野の働きの低下)

すぐイライラする、自分の感情を抑えられない。人の言うことを疑いもせず、すぐ信用してしまう。日常のミス、間違いが多発する

例えば、店員さんにぞんざいな態度をとったり、オレオレ詐欺にひっかかったり

・自分のことばかり話をする人も要注意。直す方法として、相手をしっかり見ながら話をする。そうすることで、相手の気持ちを読みながら話ができるようになる

・相手の話を「うなずきながら聞く」こともおすすめ。私たちは過去に「うなずく動作をするのは、相手の話を理解したとき」という体験をしていて、脳はそのことを覚えているので、うなずく動作で、脳が理解しようとするスイッチが入る。

・手書きで文章を書いたり、小さな目標を持つこと前頭前野が活性化される

・1、予定がなかったとしても毎朝、今日したいことを書く、2、どんなに小さいことでもいいので、一日の終わりに今日成功したことを5つ書く、3、目標のための数値を書く、4、心がフフッと喜ぶことを予定に入れる(実現しなくてもOK)

 

 

以上、記事引用参考

 

 



 

老害にならないために、みんなで生きていくために、意識したいこと

 

「40代で老害」という言葉に衝撃を受けました。40代の私も気をつけなきゃいけないと本当に思います。

 

そもそも、老害という言葉って、いつ頃から使われてる言葉なんでしょうね?10年前?20年前?私の感覚としては比較的、最近になって使われるようになった言葉のような気がします。

 

それはつまり、老害と言われるような老人が増えたからなのでしょうか。見方によっては、高齢化が進んだからこそ、その分、老害と言われるような人が増えたのかもしれません。

 

少子高齢化で日本人口は減る一方なので、日本パワーが落ちていく心配ばかりしてしまいますが、そうならないためにも、高齢化していく私たち世代が老害化しないことは結構大事なのではないかと思います。(日本にとってのマイナス要素を少しでも減らすために)

 

上の記事によれば、

 

相手の気持ちを読む力が衰える(共感脳の衰え)

自分の感情を抑えられない(客観・抑制脳の衰え)

 

この2つが衰えると、老害化がすすむようです。

 

共感、客観、自分の感情の抑制、コントロール

 

どれも大事ですよね。

 

もっと砕けた言い方をすると、

自分のことばかり、わがまま、というのが老害の典型なのかもしれません。

 

山口周さんのツイートを思い出しました。

 

 

現代の私たちは、「生き残る」的なマインドをいろんなところで植え付けられていますが、大事なのは、共に生きること、共に生きる方法を見出すこと、です。(「生き残れ」的な、サバイバル的な書籍も最近、多いですよね)

 

老害にならないためにも、みんなで生きていくためにも、

「自分ことだけ、わがまま」にならないようにしていきたいですね。

 

ではでは

 

 

意識的に何かやらないと変えたいことは変えられません。(無意識にとか、自然に、変えたいことは変わりません。)

 

 

 

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