「休む」ではなく、「休養」という考え方の大切さ。

【休養=休み+養うこと。睡眠以外に体が求める7つの休養】
https://www.lifehacker.jp/article/2410-the-7-types-of-rest/

 

ダルトン=スミス医師によると、睡眠だけが休養ではない

・厚生労働省による「休養」の定義は、

「休む」こと、つまり仕事や活動によって生じた心身の疲労を回復し、元の活力ある状態にもどすという側面であり、

「養う」こと、つまり明日に向かっての鋭気を養い、身体的、精神的、社会的な健康能力を高めるという側面である

・ダルトン=スミス医師が述べる7つの休養

1、身体的な休養

受動的な休養は、睡眠や昼寝。ヨガやストレッチ、マッサージが能動的なもの

2、メンタル面の休養

仕事中に定期的に休むこと、心配事などで夜眠れない時には、枕元にメモ帳を置いて心配事を書き出してから寝ることもすすめ、テレビや映画などの観賞(現実から離れる、忘れる)、寝る前の読書(心のリフレッシュ)

3、感覚面の休養

デジタルデトックスまではいかなくても、デバイスの使用時間を減らす、Zoomの後はかならず休憩を入れるなど、何らかのルールを決めて実行する重要性は高まっている。ときどき1分間目を閉じる、1日の最後にデバイスをオフにするなどもおすすめ。デバイスの通知をオフにして、自分のペースでメールやアプリをチェックするのもおすすめ。

4、感情面の休養

ドゥーム・スクローリングとは、気が滅入るニュースを続けざまにサーフしたり、スクロールしたりしてしまう傾向。それに気づいたらデバイスを手放す勇気が、感情面の休養につながる

対抗する手段としては、「ジョイ・スクローリング」がある。

こちらは、その名のとおり、楽しく、気持ちがアップするものを見る行為(ただしデバイスの使いすぎは感覚面での刺激になってしまうので、バランスが必要)

5、社会的な休養

なんでも抱え込んでしまいがちな人には、対人関係から距離を置くこの休養が重要。自分の感情を安心して表現でき、他人の言いなりになることを減らす時間と空間を持つこと。社会的な休養を取るには、ポジティブで自分を支えてくれる人たちと接するべき。

6、創造面の休養

何もしない時間こそがもっとも価値がある。何もしない時間をつくることで、仕事と私生活の境界線ができ、生活に余白が生まれ、より良い意思決定ができるメリットがある。自然を楽しんだりアート活動に従事することもおすすめ。

7、スピリチュアル面の休養

瞑想や祈りやコミュニティに関与することなど。寺社、公園、庭園、山や海など、自分にとってエネルギーが得られるスポットに身を置くこともスピリチュアルな休養になる

 

 

以上、記事引用参考

 

 



 

 

「休む」ではなく、「休養」という考え方の大切さ

 

あなたはしっかり休めていますか?

休むことはとても大事です。

ただ、

「休む」ではなく、「休養」という意識を持つことが大事なのではないかというのが今回のお話です。

 

たしかに、「休むこと」「養うこと」、両方大事だと思います。

 

イメージとしては、

「休むこと」はマイナスになったものをゼロまで回復させる。(過去のマイナスをゼロへ)

「養うこと」はゼロからプラスになるようなエネルギーチャージ。(明日に向けてプラスへ)

、、といういった感じでしょうか。

 

上の記事では、

身体的な休養、メンタル面の休養、感覚面の休養、感情面の休養、社会的な休養、創造面の休養、スピリチュアル面の休養の7つの休養について書いてますが、

 

私みたいに、もっとシンプルに考えたい人は、

身体的な休養、精神的(心)の休養の、大まかに2つで考えてもいいかもしれません。

 

もしくは、五感で休養を考えてみてもいいかもしれませんね。

視覚的な休養、嗅覚的な休養、味覚的な休養、聴覚的な休養、触覚的な休養、そして、第六感的な休養(心やスピリチュアル)

 

たとえば、

味覚的な休養でいえば、

断食、節食すること、美味しいものを食べることなどが、「休」と「養」になるのかもしれません。

 

以上、

休みではなく、休養という考え方が大事というお話でした。

 

本当、休むだけでなく、養うことも忘れずに、ですね。

 

しっかり、休養をとっていきましょう。

 

ではでは

 

改めて、私たちは休んで回復するからこそ、次に行けるし、エネルギーチャージするからこそ、次に行けるのです。休む方法はみんな共通してそうですが、養う方法は人それぞれのような気がします。なので、自分を養う方法を見つけることもとても大事になりそうです。

 

 

 

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