人はいろいろなところへ出かけるほど幸せを感じる(研究結果)

【「人は移動するほど幸せを感じる」という研究結果 「遠出するとスカッ」は本能かも】
https://globe.asahi.com/article/14502555

 

・132人の動きをGPSで3、4カ月追跡調査。ランダムに心理状態を問うアンケートにも答えてもらい、被験者の一部の脳をMRIなどで分析

・調査の結果、「日々の身体的な位置の変動が人間のポジティブな感情の増加と関連することを発見した」

人は行ったことがない場所に行くなど探索の度合いが高い日には、より幸せを感じる、というデータが示された

・さらに、新しい場所により多く行くなどして幸せを感じた人は、脳の中の記憶と意欲などに関わる領域が強く結びついて働いていることもわかった

・「どれだけ遠くへ、ではなく、どれだけ多様な新しい場所に行くかが重要」

・移動手段では、体を動かすことは不可欠ではなく、電車や車でも、「見たり、聞いたり、触ったり、においをかいだり、五感を通して新しいことを経験することが、ポジティブな感情を高める

 

以上、記事引用参考。

 

 



 

いろいろなところに行った感がポジティブな感情(幸福感)を生み出す

 

毎日、毎日、部屋に引きこもって、PCとにらめっこしている私には残酷なデータですね。。上のデータからすると、同じ場所にずっといる私はもしかしたら幸福感は低いのかもしれません^^;

 

「どれだけ遠くへ、ではなく、どれだけ多様な新しい場所に行くかが重要」

 

というのがおもしろいですね。

 

近場でも、行ったことない場所へいろいろ行けば、幸福感、ポジティブ感は強まるのかもしれません。

 

いつもと違った道で帰る(いつもと違う道を通る)だけで、脳は活性するというお話もありますから、その辺とも関連があるかもしれませんね。

 

あと、

上の記事の最後に、

「VR(仮想現実)で移動したような体験をした場合、同様に幸福感は得られるのか」という問いかけがあり、研究者は「ある程度、同じ効果はあるのではないか」と言っています。

 

VRのお出かけでも幸福感が強まるのなら、なおいっそうメタバース(仮想現実)への期待が高まってきますね。

 

でも、思ったんですけど、

いろんなところへ行った感で幸福感が強まるというなら、毎日引きこもって音楽作業をしている私も、空想でいろんなところへ行っているわけで、空想の行った感では幸福感は強まらないのかなと思ったりもしました。^^

 

空想ばかりの私の脳も是非、MRIなどで分析してもらいたいですね。

 

ではでは

 

「行ったことのない場所に行く」ってことを、いつしたかな?思い出せないくらいしばらくしてないかもしれません。やばい^^;

 

 

 

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2件のフィードバック

  1. fumi より:

    初めまして。ブログランキングから来ました。

    「人はいろいろなところへ出かけるほど幸せを感じる」というのはわかる気がします。

    VR体験でも効果があるということなら空想の世界を体験するのでも効果があるのではないでしょうか。

    子育てしていて外出できなかった時、本を読んで現実を離れるのが唯一の息抜きだったことがありました。

    いろいろ興味深い話題が多いのでまた訪問させてもらいますね。

    • ogatamakoto より:

      fumiさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
      本を読んで現実を離れた場合でも、同様の効果があったようですね。
      貴重な情報をありがとうございます。
      私の作曲における空想でもそうなれているのかもしれませんね。
      また、遊びにきてください^^

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