「宇宙人はいないかも」という多くの研究。常識について思うこと。

【生命がいるかもしれない星、やっぱり宇宙人はいないかも】
https://www.gizmodo.jp/2024/08/the-search-for-alien-life-just-hit-a-depressing-setback.html

 

・多くの天文学者が生命を維持できる可能性があると信じていた「赤色矮星(せきしょくわいせい)」。低温の恒星だが、頻繁に致命的な紫外線放射のフレアを放出していることが判明

・赤色矮星は「天の川銀河星」として知られている星の約75%を占めている

・一部の宇宙生物学者は、もし宇宙に異星生命が存在するなら、その大部分は赤色矮星系の惑星だろうと仮説を立てている

・私たちの銀河内だけでも最大で45億の居住可能な惑星が小さな星の周りを回っている可能性があるとされている

・しかし、2013年の研究では、理論的には生命が繁栄できるかもしれない赤色矮星近傍の系外惑星の多くが、致命的な太陽風にさらされていると結論

・2016年の研究でも、星の居住可能領域にある多くの惑星が、実際には生命が生き残るには暑すぎることが判明

・生命の可能性があった惑星が新しい研究でどんどん除外されてはいるが、2020年に発表されたリストでは、地球よりもさらに生命を維持するのに適している可能性のある24の系外惑星が紹介されている

 

 

以上、記事引用参考

 

 



 

 

常識は大事、でも常識にとらわれすぎないことも大事

 

先日、久々に「小さな宇宙人アミ」シリーズの本を読みました。(このブログの名前の由来でもあります)宇宙人アミと宇宙を旅しながら、愛の大切さを教えてくれる物語の本です。

そんな本を読んだ後でもあったので、

いろんな思いに耽りながら、ペルセウス座流星群も観測しました。大きい流れ星をたくさん観れました。みなさんは観測しましたか?

 

【今夜 ペルセウス座流星群が極大 1時間あたり40個程度 見られる所は?】
https://tenki.jp/forecaster/t_yoshida/2024/08/12/30049.html

 

ピークは13日の夜明けでしたが、まだまだ観測可能だと思います。よかったら今夜にでも観測してみてください。

 

このような私ですから、

無限に広がる宇宙、どこかに宇宙人は絶対いると思っています。

上の記事によれば、

地球外生命がいる可能性が高いと考えられていたエリアがいくつもあったけど、そのエリアは太陽フレアの影響が思った以上にすごくて、地球外生命がいる可能性がなくなってしまった、とのこと。

 

でも、これって、地球外生命≒地球人(地球上生命)という前提で話をしてますよね?

 

極論を言えば、

炎の中、水の中、鉱物の中などなど、私には想像できないような環境下でも生きていける地球外生命が存在しても不思議ではないと私は思っています。(宇宙人アミの本でも同様なことは書いてあります)

 

無限のように広がる宇宙において、地球の常識なんて、砂粒のようなものだと思います。

 

ましてや、常識なんて更新されて変わっていくものです。

常識はあくまで、これまでの常識です。

 

ちなみに、今読んでいる本は「超訳カント」です。

 

哲学者カントの以下の言葉は現代人にも響くのではないでしょうか。

「常識にとらわれた人の話は、一般論や聞きかじりの知識でいっぱいだ。話はいつの間にか、単なる幻想的の領域にはまりこむ」

 

常識の範囲でずっと話を進めていくと、変な領域にはまりこんでしまう、というような、このカントの言葉は、上述の地球外生命の話にもあてはまるのではないでしょうか。

 

もちろん、常識は大事です。しかし、常識にとらわれすぎないことも大事。

 

今回は、地球外生命について、「常識にとらわれすぎてる」と、私はえらそうに指摘しましたが、

自分自身も他の分野において、そうならないように気をつけないといけないなとも思うのでした。

 

あなたは常識との付き合い方、大丈夫ですか?

 

ではでは

 

天動説が地動説になったくらいの常識の大転換がいつ起きたっておかしくはないと私は思っています。常識はそれくらいふわふわで変わりやすいものですよね。

 

 

 

 

 

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