「数字」や「データ」はみんなが信頼しやすいからこそ、利用されやすい

【恐ろしい⋯健康寿命「男性72歳、女性75歳」の知られざる真実】
https://gentosha-go.com/articles/-/38165

 

・日本人の平均寿命は現在、男性が81歳、女性が87歳。健康寿命は男性が72歳、女性が75歳

・しかし、75歳以上でも要介護認定を受けている人は約23%に過ぎない

・若い人も含めて年齢に関係なく無作為抽出された人を対象に、「あなたは現在、健康上の問題で日常生活に何か影響がありますか」と尋ね、「はい」と回答すれば、重い障害を持って生まれた赤ちゃんも、若い人でそのとき怪我や病気をしていた人でも、「不健康」に含まれる。結果として、健康寿命が短くなるカラクリ

 

以上、記事引用参考。

 

 



 

数字はみんなに信頼されているからこそ、利用されやすい

 

【平均寿命という言葉&数字マジック】
https://amimako.com/mathematics-average-life-word-number-magic/

 

だいぶ前に、同じようなことをブログで書いています。

 

平均寿命

「生まれたばかりの赤ちゃん(零歳児)がここまで生きるであろうと予測された年月」

平均余命

「ある年齢の人々がその後平均して何年生きれるかを示した数字」

 

現在、43歳の私は平均寿命的に考えると、あと38年くらいの命ですが、平均余命的に考えると、あと39.47年です。(厚生労働省データ参照)わずかな差ではありますが、零歳児まで含めた平均寿命よりも、43歳の平均余命のデータを見た方が正しいと思います。(ちなみに、2020年時点で、65歳の男性の平均余命は19.8年で、平均的に85歳まで寿命があるということになります。女性では同じく24.6年なので、90歳近くになります。)

 

そして、これは、健康寿命でも同じようなことが言えるわけです。

 

単純な健康寿命は零歳児も含めて、データをとったものです。分母の構成を考えれば、自然と健康寿命の数字が若くなっていくのは当たり前です。(年齢ごとにデータをとった、平均健康余命のようなものがあればいいんですがね)

 

データ的に見れば、平均寿命と健康寿命の差が男性で9年、女性が12年もあります。

そこで、

「健康を損なったその年数は大変ですよねえ、そこでお勧めするのが、、〇〇という健康食品です」というように、数字を使って商品を宣伝をするところもあるわけです。

 

でも、ここまでの説明を読めば、そういう話を鵜呑みにはしないですよね。

 

「数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使う」

 

という言葉がありますが、、、まあ、これは少し極端な表現ですが、、

 

数字はみんなに信頼されやすい。だからこそ、良くも悪くも、数字は利用されやすい

 

、、ということなのだと思います。

 

ちなみに、

「日本における平均年収が1998年をピークに下がり続けている」というような話が最近よく取り上げられていますが、この数字も実は鵜呑みにしていはいけない理由があります。

 

・女性労働者が増えた(90年代は女性は労働者の分母に含まれていない)

・外国人労働者が増えた

 

などなど、労働者の分母の構成が変わったことも、平均年収を下げた要因に挙げられます。

 

なので、「平均年収が下がり続けている、うわ〜」という単純な話ではないのです。一概には言えない話なのです。

 

数字やデータを示されると私たちは説得されやすいです。

 

でも、その数字やデータの成り立ちや詳細を知らないと、本当の意味で、理解したということにはならないと思います。気をつけたいですね。難しいことなのですが^^;

 

現在、選挙運動が盛んに行われています。たぶん、多くの政治家が「数字を使った宣伝や説得」を行うでしょう。

 

でも、私たちはそれらを鵜呑みにせず、その数字の詳細や意味を知ろうと努力しなければいけないと思います。

 

ではでは

 

逆に言えば、数字は最強のツールなので、使わない手はありません。使ったことのある人はどれだけいるでしょう。数字を使う側、使われる側、分かれるかもしれませんね。

 

 

 

 

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