勉強は朝型で、クリエイティブは夜型がいい?
深夜の受験勉強は合格率を下げる…ビッグデータ解析で判明
http://resemom.jp/article/2014/11/04/21246.html
オンライン予備校「受験サプリ」が有する受験生約28万人のログデータをもとに、解析した結果、合格率の低い「挫折タイプ」の人は24時以降に勉強する割合が高いことが明らかになったようです。
ビッグデータ
どこまでをビッグと定義するかはさておき、大量のデータを集積することを言います。それらを解析して、ビジネスに活用することも指したりもします。(Google、Facebook、JRのSuicaなどなど)今では聞き慣れた言葉です。
いわば究極の統計学です。変な言い伝えやアドバイスなんかより、断然、客観的かつ正確な見解を得ることができます。未来犯罪の予測など、ビッグデータが作り出す今後の可能性は大きいです。(それに伴っての問題点も発生しますが)
話をもとに戻して、、
受験勉強懐かしいなあ。受験シーズンまであと3ヶ月くらいかな?このビッグデータ解析からすれば、深夜勉強はおすすめできないですね。(がんばれ受験生!)
こんな時間にブログを書いている人に言われる筋合いはないとつっこみも受けそうですが、、^^
夜型人間が得をする3つの理由
http://irorio.jp/sousuke/20141102/173663/
そうなんです。ちゃんと、夜型になる理由はあるんですよー。
1000人のデータではありますが、夜型人間はクリエイティブで注意力が持続するという結果が出ています。
これらのことを踏まえると、勉強なら朝型、クリエイティブなら夜型、なのかもしれませんね。
ただし、ビッグデータという統計は絶対ではなく、あくまで「傾向」です。(夜型で勉強を発揮する人もいますし、朝型でクリエイティブを発揮する人もいます。)
「自分らしさ」を考えながら、こういうデータを参考にしていきたいですね。
ではでは
スマホ、インターネット、アプリなどなど、私たちは常にビッグデータの元となるデータを提供しながら生きているようなものです。(おもしろい世界です。)あ、そうそう、受験サプリの記事の中で、「男子はコツコツ少しずつ、女子はやる気満々でスタートして、後半になるにつれてだんだんペースダウンしていく傾向がある」という一節も興味深かったです。^^。まあ、いずれにせよ、あくまで、これらは傾向。自分自身、そして、目の前の人のことをこれらのデータで安易に決めつけることだけはやめた方がいいでしょう。