友人を見ればあなたがわかる?あなたを見れば友人がわかる?

興味深い記事があったのでご紹介。

 

「長い時間をともに過ごしている5人」の平均が、今と未来の自分を作っている
http://www.lifehacker.jp/2012/07/120723success.html

確かにそうかもしれないですね。

 

類は友を呼ぶ

 

この言葉も内容がリンクしてくると思います。

 

人間って比較したがる生き物なんですよね。

 

自分より上の人と付き合えば、憧れや自己卑下の気持ちが生まれます。

自分より下の人と付き合えば、蔑みや同情や傲慢さが出たりします。

 

そして、人は無意識に自分と差異のない人と過ごすのが心地の良い相手となります。

 

余談ですが、比較という概念を超えた幸せや喜びってのを自分はどれだけ感じられているのかをたまに自問自答したりします。(何かと比較して幸せや喜びを感じていることが実は結構多かったりします。)

 

ランキングとかも、比較したがる人間の性を象徴したもののひとつでしょうねえ笑。

 

 



 

話を元に戻して、、

 

どちらかが許容したり、がんばったりしない限り、人間関係というのは似た者同士が集まるのが自然だと思います。

 

このように類は友を呼ぶという視点から見ても、上の記事は当然のことを言っているのかもしれませんね。

 

記事の中で、人生の成功はどんな人と一緒に過ごすかということに関わっている、と言っています。そして、誰と一緒に過ごしいくか、よくよく考えて選んで行く、というような内容もありました。確かにそうだと思いますが、私はちょっと付け足したいことがあります。

 

自分が相手を選ぶのはもちろんですが、「相手も誰かを選んでいる」ということです。

 

自分が選んでも、相手が自分を選ばない可能性だってあります。

 

人間関係は自分だけの問題じゃない

 

でも、自分が決められることはやはり自分のことだけ

 

だからこそ、自分自身のことは最低限しっかり決めて定めて行くべき

 

最近、自分のやりたいことや、自分自身のことをしっかり決めずに(決められずに)、とりあえず的に人間関係を築こうとする人を見かけます。この人についていけば間違いないからって、漠然とした思いで関係を築こうとしているのを見ると、なんだか微妙な気持ちになります。(こう考えるのはおっさん的発想なのかな?)

 

そういう人にはこう言いたいですね。

 

人を選ぶ前に自分を決めるべし

 

自分がどういう考えなのか、信念なのか、人間性なのか、意思表示しないのって、人間関係を築く上でフェアじゃないですよね?^^

 

ちなみに、私はわかりやすいほどに自分のやりたいこと、考えや思いを出しています。

 

だから、人間関係もわかりやすく構築されていきます^^

 

記事の中では、5人を紙に書き出してみましょう、とありますが、、

 

私は、5つの自分のやりたいことを書き出してみましょう、と。またさらに付け加えたいと思います^^

 

5人と5つのことを紙に書き出したら、何かが見えてくるかもしれませんね。

 

ではでは

 

ちなみに、これは私のやりたいことと人間関係を同時に書き出したホワイトボードです。お恥ずかしいのでぼかしいれました笑。いつも話を聞いてもらっている先輩の作家の尾飛さんの助けでこんな関係図ができあがりました。感謝ですね。ちなみに、尾飛さんのHPはこちらでーす。いろいろやられてますよ。

【Diamond Voice】http://conception.at.webry.info/ 

互いに音楽でこの世界を盛り上げていきたいですね。

 

おすすめ

1件の返信

  1. アミまこ より:

    身体的にも精神的にも類は友を呼ぶ??

    肥満はうつる?友人が太ると自分も太る(米研究結果) http://news.livedoor.com/article/detail/8275892/   記事によれば、 友人が太ると、57%の確率で太った。 兄弟姉妹や配偶者が太ると、40%と37%の確率で太った。 親密な友人が太ると、太る確率が3倍になった。 同性の友人が太ると、71%の確率で太った。、、とのこと。   理由は簡単、太った人と多くの時間を共有すれば、飲食を共にする機会も多くなって、太る人の食事の影響を受けるというわけです。(カロリー過多な食事が好きな人と食卓を共にすれば当然)   友人を見ればあなたがわかる?あなたを見れば友人がわかる? http://gata.blog.so-net.ne.jp/2012-07-28   「長い時間を共に過ごしている5人の平均が、今と未来の自分を作っている」というものを前にブログで紹介しました。   この言葉は考え方や立場、地位などのことを指していると思うのですが、もしかしたら上の研究が示すように食事や体型のことなど、物理的なことも含むのかもしれませんね。笑 (太った5人の友人がいれば、自分も太っている?確かに相撲部屋は、、笑)   類は友を呼ぶ   太った人は太った人と?(上のような理由で) 努力家は努力家と?(怠け者は努力家の話なんてつまらないでしょうからね) 夢想家は夢想家と?(現実主義もきっと耐えられないでしょうw) 成功者は成功者と?(失敗した人は妬むだけになるかも?) 同じ趣味同士 同じ出身地同士 同じ職種同士 同じ、同じ、同じ、、、人間ってどこかで差異のない人と過ごすことが心地いいんですよ。   つまりは、自分がよく一緒に過ごしているその相手は、自分そのものを表しているとも言えるわけです。(だって、どこかが似た者同士なはずですから)   まさしく、「他人は自分を映す鏡」というわけです。   これらを逆に考えれば、   自分が一緒にいて落ち着かないとか、しっくりこないという相手がいたならば、その人と自分は似てないということにもなるかもしれません。 さらに言えば、そのしっくりしない相手が、もしも憧れの存在の人であるならば、自分はその憧れの存在と似て非なる者であることになってしまいます。(がっくり)   ・その相手は自分と合うか合わないか(合っていれば自分の鏡、合っていなければ逆の鏡) ・その相手は自分に…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です