いいものが続くのじゃなく、求められるものが続くのだな。

一応、音楽家ですので、音楽的ニュースは目につきます。

 

「ラジオ体操」のCDがオリコン7位の衝撃」
http://getnews.jp/archives/285315

 

今年1月20日付けのデイリーチャートで、6位がユーミンのベスト盤のCDで、7位がラジオ体操って…、びっくりですよね。いろいろな原因が推測されていますが、ラジオ体操が猛烈に売れたのではなく、他のCD自体が全然売れていない状態だから、というのが大半の意見です。

 

他の要因としては、2012年の4月に講談社が出した「DVD付き 実はスゴイ!大人のラジオ体操」という本が話題になったから、という話もあります。

 

どこからラジオ体操情報を仕入れたか忘れましたが、実は私も同様に、なにやらラジオ体操は改めてすごいエクササイズらしいという認識をその頃(年末くらい)していました。

 

 



 

 

そこで思ったのが、、

 

【情報の伝わり方は大体同じ→認識した人間の起こす行動も大体同じパターン】

 

なのかなって。

 

極端な例ですが、同じ時間帯、同じ場所で渋滞が起こるように、人間ってみんな集団行動動物のように、同じような行動を知らないうちに結構しているのかもしれません。(事実、同じ時期に私もラジオ体操に興味を持っていましたし)

 

震災もあったりして、「ラジオ体操」を日課にしている会社のCDの買い替えのタイミングがたまたま重なったんだ、というおもしろい推測もありましたが、そうすると、CDの寿命の30年~100年後の買い替えの時に、オリコンにまたラジオ体操が上位ランクインするのかな?

 

いやいや、その前にCDがこの世から無くなっている可能性もありますからね。。だって、余談ですが、なにやら、地デジ化が完了したばかりのテレビ放送も2016年には4Kというさらに高解像度のテレビ規格が新たに始まるみたいですし。。

 

変わったばっかなのになんじゃそりゃ!

 

参考
http://www.pronews.jp/news/1301291900.html

 

世の中、変化、変化、変化の連続なのです。

 

振り回されそうですな。。

 

なにを主眼において動いていけばいいのか…

 

続いていく商品ねえ、、

 

発売から100年以上愛されている商品たち
http://news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2013/01/100_15.html

 

100年以上ってすごいですよね。100年以上愛される音楽なんて作れるのかな?

 

う〜ん、とりあえず、ラジオ体操や100年以上の商品たちをよくよく分析して、音楽の将来を考えてみよう、、と思った私なのでした。^^

 

派生的な発想の戯言失礼しました。

 

ではでは

 

ラジオ体操

  • アーティスト: 大久保三郎
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 1998/05/22
  • メディア: CD
 
やっぱ、3大欲求やら健康やら、その辺のものは長く続いて行くよね。長く愛される音楽は、食欲を促進、睡眠を促進、かっこよさの啓示(社会的欲求)などなど、それらを支えて行く、彩って行く、という感じになってくるのかな?さあ、長く愛される音楽を!

 

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