お腹が空いたと”感じるだけで”免疫システムが変化するという研究結果。感じていることが現実になる。

【お腹がすいたと「感じるだけ」で免疫システムが変化することが判明】
https://gigazine.net/news/20250504-just-thinking-hungry-change-immune-system/

 

・断食で免疫系のナチュラルキラー細胞が強化されることが判明するなど、空腹と免疫との間には複雑な関係があることがわかってきている

実際に空腹にならなくても、空腹を感じるだけで免疫に変化が起きることが、マウスを用いた新しい研究で判明

・脳が起こっていると『考えている』こと、つまり知覚のみが免疫を変化させる可能性があることを示している、と研究者は言う

・「脳がどう考えているかによって、肝臓が体内のエネルギー状態を検知する方法が変化すること」を示唆している

確かなのは、脳が体のエネルギー需要をどう認識するかが免疫システムに影響しているということ

 

 

以上、記事引用、参考。

 

 



 

 

感じていることが現実になる

 

前回に引き続き、人体の不思議についてです。

今回の研究は、実際は空腹ではないのに、人工的に空腹状態を生み出したら、空腹の時に起こるような免疫システムの変化が起きたということです。

もちろん、これはマウスの実験なので、人間にも適用されるかはまだわかりません。

 

ただ、いつものように、私の妄想は拡大してしまいます^^

 

精神、哲学系が好きな人の中には、

「思考は現実化する」という言葉を聞いたことのある人は多いかもしれません。

ただ、実際は、

「思考の奥で感じていることが現実化する」

「感じていることが現実化する」

というのが真実だと、私は最近思っています。

 

おもしろい実験があります。

 

毎日、10分ほど目を閉じて、腕の筋トレをしているイメージをするグループ。

まったく何もしないグループ。

 

数ヶ月後、

筋トレのイメージをしていただけのグループは、何もしてないグループに比べ、数%筋肉量がアップしていたようです。

 

これもまさしく、

感じていたこと、イメージしていたことが現実化したとも言えるのではないでしょうか。

 

上述の研究の、空腹に感じたから免疫システムが変化したというのも、大きな括りでは、同じようなことが起きているのではないかと、私は勝手に解釈してしまいました。

 

感じていることが現実化する

 

これを前提にすると、

日々、どういうことを感じて生活するのか、生きていくのかはとても大事なことだと思います。

 

たとえば、

自分の体はボロボロだと感じながら生きるのか

自分の体はよく機能していると感じながら生きるのか

どうせ無理だよと感じながら物事に取り組むのか、

きっとできると感じながら物事に取り組むのか、

などなど、これらは結果に大きな違いを生み出すと思います。

 

生きること、取り組むことの行動や動作も、もちろん大事ですが、その前提として、”何を感じているのか”、”何を感じながらの行動や動作なのか”はもっと大事だと思う、今日この頃です。

 

上の研究は、そんな私の思いをさらに強化させるような内容なのでした。

 

あなたは日々、どんなことを感じながら生活していますか?

今、何を感じていますか?

 

その感覚(感じたもの)が未来のあなた(の体)を作っているのかもしれません。作りつつあるのかもしれません。

 

ではでは

 

諸説ありますが、私たちは一日に平均6万回以上の思考をしているそうです。そのうちの90%は前日と同じ内容だそうです。そんな6万回の思考や感覚を意識するだけでも、何か変わるかもしれません。

 

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