人生はスタートからマイナス。マイナスについて考えよう。
こんなんありました。
実践すれば本当に人生が変わってしまう7つのポイント
1.What do you want from life?
2.Unclutter your life
3.Select your daily habit
4.Curate your information stream
5.Manage Scarcity
6.Shield yourself from criticism, and self-doubt
7.Keep a Journal
引用参考
http://hama73.com/archives/1386
詳細はサイト見てくださいね(手抜き)
この手の情報って、もう大体わかりきっているようなことを言っていることが多いのですが、今回、この中でとっても共感できる部分があったのでご紹介。
その部分とは
5のManage Scarcity
【決して増えないものを自己管理せよ】
Scarcityとは直訳すると、稀なもの、となるのですが、これを「決して増えないもの」と解釈しているのがいいですね。
管理というと、お金とかそういうものを想像してしまいがちですが、ここでは違います。
時間や集中力や寿命など、決して増えることのない限られた資源を管理せよと言っています。
とーっても共感
時間もそうですし、集中力も確かに増えることはありません。使っていると減って行きます。私の場合ですと、時間と集中力を消費して、それをなくす代わりに音楽を生み出しているという感じでしょうか。
話は少し変わって、
神経細胞が140億個(140億本とも言うのかな)くらいあると言われている人間の脳の話。
お酒を一晩、ほろ酔い程度飲むだけで数万本の神経細胞が破壊されるとも言われますが、そんな繊細な人間の脳の神経細胞が一番破壊される(大量死)する時期はいつ頃かわかりますか?
産まれる前?
3歳前後?
20歳前後?
70歳前後?
答えは産まれる前というから驚きです。
赤ちゃんの脳は妊娠10週から18週目で神経細胞が最大の数になり、1兆本にもなります。そこからネットワークの構築が盛んになるのですが、ネットワークの取り合いに敗れた細胞が妊娠末期に大量死するようです。大量死の数はなんと全体の90%!ほとんどの人はこのように脳細胞の大量死が行われるようですが、稀に行われないで左脳だけ、右脳だけ、大量死のないまま産まれる人間もいるようです。こういう人は音楽や絵、計算などで超人的な能力を発揮したりします。脳科学ではこれをサヴァン症候群と言っています。(フランス語で賢人という意味)日本の山下清画伯もサヴァン症候群だったとみられています。
そうそう、元々はみんな天才だったんですよ笑(忘れてるだけ)
こんな話を聞くと、できることをできなくしてこの世に出てきたんだから、できるようになるための努力をするためにこの世に生まれてきたのかなって勝手に哲学チックに考えてしまいます^^
あ、話がまた長くなってしまいましたが、
話をもとに戻して、
【決して増えないものを自己管理せよ】
ただでさえ産まれる前にこうやって、大きな能力を失っていますし、実際、脳細胞は毎日のように減っているわけですから、、、
やはり、マイナスからのプラス、マイナスになりながらのプラスというものを意識していかなきゃなと改めて思いますね。
時間、集中力、寿命、脳細胞^^などなど、
私たちは何かをすり減らしながら生きています。せっかくですから、その分、何かしたいですね^^
ではでは
PS.決して増えないものの項目に愛情は入れちゃダメですよw
脳細胞のイメージです。やっぱり、何個じゃなくて何本という感じですね。脳細胞は一日に10万〜20万死んで行くようです。ひえ〜!どんどん曲書こう!(なんだかあせる私^^)