お菓子が食べたい診断

あぁぁ、たまには一日中コミックとかをお菓子食べながらだらだら、ごろごろ読みたいなぁ。(時間を無駄遣いしたい)

そんなことをしばしば思う私です。(実行しませんが)

 

太るよりも危険信号?「お菓子が食べたいのは●●なとき」研究で判明
http://www.men-joy.jp/archives/117091

 

おもしろい視点です。

 

研究によれば、

 

ネガティブな時はお菓子のような食べ物を食べる傾向があり、ポジティブな時はヘルシーな食べ物を食べる傾向にあるそうです。

 

つまり、

 

ジャンクフード=将来的メリットがない、だから、ネガティブ。

ヘルシーフード=将来的メリットがある、だから、ポジティブ。

 

目の前の欲求を優先してしまうジャンクフード食事は、確かにこういう視点で、ネガティブかもしれませんが、果たして、上述のようにお菓子食べたいと思った時の私はネガティブなのでしょうか??

 

たぶん違うと思います。この研究は瞬間的にとらえるより、継続的なもの、生活習慣的にとらえた方が正しいような気がするんですよね。

 

いつもジャンクばかり食べている人はネガティブ。

いつもヘルシーばかり食べている人はポジティブ。

 

こっちの方がしっくりくるような気がします。(たぶん瞬間的には適用されないんじゃないかな)

 

 



 

 

でも、この研究って、やたらと将来的なメリットを重要視していますよね?

 

確かに、将来的なメリットは重要ですが、「今、この瞬間のメリット」だってとても大事だと私は思うのですが。

 

言い換えるならば、

 

「今が楽しい、うれしい」(今のメリット)

 

ちなみに、将来的なメリットは「将来、楽しいかも、うれしいかも」(楽観や希望?)

 

例えば、貯金好きな人は将来的なメリットを重視しているからといって、ポジティブだと言い切れるのでしょうか。貯金を使って何かを買ったり、得たりする「今メリット」を享受することだって大事だと私は思うのですがどうでしょう。(貯金するだけして、使わないで終わる可能性もあるし、そもそも、今メリットは実在しますが、将来的メリットは実在、実体がないですからね。。)

 

まあ、上の研究の健康の話と貯金の話とをひとくくりに話はできないかもしれませんが、将来的なメリットを重視する上の研究を見て、ちょっとだけ異論をとなえてみました。

 

こうやって考えていく中で、さらに私、改めてこう思うのです。

 

今のメリットと将来的なメリットとのバランスがとても大事

「今が楽しい」と「将来楽しいかも」のバランスが大事

 

たぶん、どちらかに偏ってたらいけないんじゃないでしょうか。

 

あれ?話がそれてきている??笑

 

確かにいつもお菓子ばっかり食べたらよくないですが、「お菓子うめ~!」という瞬間的な喜びもたまには享受することもとっても大事だと思うのですよ。(今メリットだからこそ、うれしさを実感できる)

 

で、何が言いたいって?汗

 

つまり、私がたまにはお菓子食べながらコミックだらだら読みたい欲求は人生を豊かにする上でとっても良いことなんですよ、きっと。(自己満足、笑)

 

すんません、長々と。。

 

ではでは

 

 

研究に沿って考えて、お菓子を食べている人を「お、ネガティブなのかな?」と見ることもできるかもしれませんが、結局、その人は何を思ってそのお菓子を食べているかということが大事なんですよね。ネガティブ?発散?今を享受?増量?笑。その正解率はやはり、その人との親密度に起因してくるでしょう。(研究なんかよりね)

 

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