作曲家による「仕事」と「幸福感」についての自己問答

「最も幸せな仕事」と「最も不幸せな仕事」が判明
http://jp.sputniknews.com/science/20160919/2789517.html

 

該当する職業の人がいたら、いろいろとショックかもしれませんが、、、

 

記事によれば、

 

幸せな仕事だと自分で感じている職業
第1位:聖職者
第2位:トップマネージャー、経営者、政府高官
第3位:農業経営者・所有者、会社の秘書、品質管理の専門家、医療従事者

 

不幸せな仕事だと自分で感じている。最下位を占めた職業
パブやバーの従業員、プラスチック加工・生産労働者

 

これは英国の研究なので、一概に日本に当てはめることはできないと思います。(日本なら、第1位はお寺の住職なのかな??^^)でも、いろいろと考えさせられますね。

 

多くの要素が絡んで、こういう結果が出ていると思いますが、シンプル解釈好きの私としては、第1位の聖職者から読み解けば、幸福感を持って仕事をする条件というのは大体の説明ができてしまうような気がします。それは、、

自分の仕事(やっていること)に対して信念がある。意義を感じている。やりがいがある。

 

これに尽きるのではないでしょうか。

 

 



 

 

仕事と幸福度の研究
https://medium.com/@tumada/%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%A8%E5%B9%B8%E7%A6%8F%E5%BA%A6%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6-6a3d855f187f#.ycx96qj7o

 

仕事と幸福に関連して、この記事の内容もとても興味深いです。(新聞の切り抜きの内容なんて、もう、、ほんと、日本人としていろいろと考えさせられますね。)

 

この記事の中で、特に興味深かったものをピックアップ

 

・自分の強みを生かして仕事をしている人は、弱みに意識を向けて仕事している人に比べて、仕事に熱意を感じて楽しんでいる割合は6倍、人生を心から楽しんでいる割合は3倍である

 

・仕事の幸福度を増やすためには、1、社会的な交流の質や量を見直す、2、仕事の意義を広げる、3、仕事のやり方や範囲を見直す(もう一工夫加えてみる)(←ジョブクラフティングという心理学的理論)

 

・日々接している家族や友人が幸せを感じていると、幸せを感じる可能性が15%高まる

 

・日々の生活に幸せを感じている友人が一人増えるごとに、幸せになる可能性は約9%ずつ高まる。反対に、日々の生活が不幸だと感じている友人が一人増えるごとに、幸せでいられる可能性は7%ずつ低下する

 

おもしろい内容ばかり。^^

 

一見、近くに幸せな人がいればいるほど良いみたいだなと単純に感じてしまいますが、記事の中にはこんな情報も掲載されています。

・近隣に住んでいる友人は自分を将来幸福にしてくれる可能性が高い。同居する配偶者、1マイル以内に範囲に住んでいる兄弟・姉妹、隣人も同じような効果を及ぼす。ただし会社の同僚からは得られない。

 

会社の同僚からは幸福感を得られない????

 

仕事関係の人は幸福の伝染は適用されないってことか。。

 

まとめると、、

 

仕事と幸福感について考えた時、

信念、意義、やりがい(社会への影響力)
自分の強みを生かす、社会とのつながり

 

がポイントになってくるのかもしれません。
そして、幸福の伝染という視点で考えて、自分の身近な人間が幸福かどうかも重要。

 

自分の場合で考えると、

 

信念を持って音楽をして、音楽をする意義を感じ、やりがいも感じること。
作曲という強みを生かし、引きこもってばかりいないで適度に人と会う。(仕事以外の社会とのつながり)

 

、、という感じでしょうか。^^;

 

はい、そうです。自分自身で再確認したかっただけです。笑

 

でも、改めて、幸福を感じている人が自分の近くにいることが重要というのも見逃せないポイントですね。

 

自分の身近なところにどういう人を置くかというのも大事ですが、逆に考えれば、自分自身を幸福な人の近くに配置すればいいんじゃん!という発想もありですよね。(引っ越し?^^)

 

実際、上の記事の中でも、どこに住むのかというのは幸福の条件においてとても重要だと言っています。

 

1マイル、約1.6km以内かあ。
幸福人を見つけて、その近くに引っ越すか。笑
でもその場合、事前にその友人に言っておかないと、ストーカーみたいになるので、注意しないとね。^^;

 

長々と、仕事と幸福感についての自己問答、失礼しました。

 

ではでは

 

 

自分の身近に幸福感を感じている人を置く。もしくは、幸福感のある友人の近くに自分を置く。さきほど、この2つの考え方を述べましたが、もうひとつ、究極の考え方があります。それは「自分の身近な人を幸福にしてしまう」です。身近なあの人を喜ばすこと、笑わすこと、つまりは幸せにしてあげることこそ、自分の幸せへの近道と考えることもできるかもしれません。(でも仕事の人間関係は含まれず??^^;)

 

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